Cron-aptによるパッケージ自動更新
バージョンがどんどん進んでいくので、安定運用にならない可能性があるが、バージョン更新を放置しておくのも気持ち悪いので。Aptを使い、Debain(Ubuntu)のバージョンを自動更新していく。
cron-apt 自動更新用パッケージ
sudo aptitude install cron-apt
/etc/cron-apt/action.d/3-download
# 3-download には apt-get /aptitude のオプションを書く autoclean -y upgrade -y #..etc
幾つか設定を書くことが出来ます。
インストール自動化せず、パッケージのダウンロードだけをやっておく
/etc/cron-apt/action.d/3-download
#デフォルトの状態 autoclean -y dist-upgrade -d -y -o APT::Get::Show-Upgraded=true
safe-upgradeでパッケージ更新させる
autoclean -y safe-upgrade -y -o APT::Get::Show-Upgraded=true
cron-aptが使うAcitonの設定ディレクトリを指定する。
/etc/cron-apt/config
31 # The directory where the actions is stored. 32 ACTIONDIR="/etc/cron-apt/action.d"
cron-aptが使うaptコマンドをapt-getからaptitudeにする
/etc/cron-apt/config
13 # to not create infinit logfiles for example. 14 # APTCOMMAND=/usr/bin/apt-get 15 APTCOMMAND=/usr/bin/aptitude 16 # APTCOMMAND=/usr/bin/apt-file
aptitude も apt-getもlennyあたりから同じオプションを受け付けるので殆ど変わらないんだけど。何となく。
自動更新時間の設定
デフォルトは午前4時。
/etc/cron.d/cron-apt に設定があるので、適宜書き換える。