Ubuntu(Debian)を何度もインストールしていると、パッケージのインストールコマンドを何度も叩いていて嫌になり、面倒だからdd して深みにはまったり。手抜きしてrsyncしてヒドい状態になったり。。。仕方ないので apt-get install XX -y をbashで書いたりしてました。
DebianのAptには、パッケージインストール一覧を保存する機能がある。
保存したインストール一覧を使って、パッケージをまとめて再インストール出来る機能がある。ときどき、パッケージのインストールやサーバーの設定をバイトに投げている事例や、複数台にddしている事例を見るが、パッケージ構成をパッケージ管理システムに任せた方がずっと楽が出来る。
aptのインストール済みパッケージ一覧
dpkg --get-selections > installed.list
出力例(抜粋
acl install acpi-support install acpid install adduser install alacarte install alsa-base install alsa-utils install apt install apt-transport-https install apt-utils install apt-xapian-index install aptitude install apturl install
一覧を元に、新マシンに再現するには、
sudo dpkg --set-selections < installed.list sudo apt-get dselect-upgrade
で出来上がり。