前回の続き
前回までで、スクリプトを実行し、関数に分割して管理、ファイルに分割して管理、ネットアクセスまでみた。
今回はクラス
今回は、ファイルに分割してするだけじゃなく、クラスにまとめるほう法をみて、さらにコードをスッキリさせる方法を見ておく。
classを使う。
class も完全な互換性があるわけでないが、ある程度使える。
ちょっと古い書式のJavaScriptのclassなので、たまにイライラするかもしれない。
クラスのサンプル
次のようなクラスをGASに作って実行してみます。
class MyClass{ constructor() { this.name = "taro"; } say(){ console.log( ` My Name is ${this.name} ` ) } } class Dog extends MyClass{ } function main(){ let obj = new Dog(); obj.say() }
クラスを使った実行
クラスを使ってコードを書いたら、そのあとの関数で実行ができる。
実行結果は次のようになる。
続く
長いので分割しました。