前回の続き
前回までで、ハローワールドを書いて、ファイル分割して管理できるまでみた。
今回は、ネットアクセス
今回は、URLへリクエストを投げて、Google外部のAPIを使ってデータ連携する方法を見ておく。
ネットからデータを取得
URLを指定して、HTTPアクセスでデータを取得したり、データを送信できる。外部のAPIと連携して通知を送ったりできる。
URLへHTTP GET
HTTPでGET もできる。UrlFetchAppオブジェクトがグローバル空間に存在する。UrlFetchAppを使えばオッケ
function getCurrentIp(){ let url = 'https://api.ipify.org?format=json' let json = UrlFetchApp.fetch(url); let obj = JSON.parse(json); console.log(obj) }
HTTPアクセスの結果例
ちなみに、IPアドレスを取得すればわかるんですが、スクリプトは自分のPCで動いてるんすね。 てっきりリモートで動いていると思ってました。
URLにPOSTしてデータを取得 / HTTP POST
fetch の第2引数を指定すれば、POSTを使える。method にPOSTを入れるのですが、POST・GET以外は使えないようですね。
function getCurrentIp(){ let url = 'https://api.ipify.org' let options = { 'method' : 'post', headers: { "Content-Type": 'application/json' }, 'payload' : 'format=json' }; let json = UrlFetchApp.fetch(url,options); let obj = JSON.parse(json); console.log(obj) }
続く
長いので分割しました。