2010-08-03追記 ver 10.x 辺りでIEやFFと同じくXMLスタイルが適用されるようになりました。
OperaでXMLを表示すると文字が「うわーーーーーーーーー」って表示されて汚い。IE7やFirefoxはツリー構造が表示されていてきれいだ。なんでOperaはIE7の真似をしてデフォルトXMLスタイルシートを入れないんだ
XLSTやUser.jsで対応しようかと考えた。そんな中。このようなエントリを発見
OperaのXMLパーサってすごかったのね
http://txqz.net/blog/2007/07/07/2106OperaにXMLファイルを読ませるとベタテキストが出てくる。フィードだと「新規購読」というダイアログが出るけれども、画面に表示されるのは容赦ないベタテキストだ。IEやFirefoxにスタイル情報のないXMLを渡せばドキュメントツリーを表示してくれるのと対照的で、どうもOperaはXMLにやる気がないのかと勝手に思っていた。
だが、整形式でないXMLを投げた場合、Operaのエラー表示が圧倒的に見やすいことに最近気づいた。たとえば、以下のようなXMLをブラウザに表示させてみる:
どうもそういうことらしい。OperaのXML表示は【余計なことをしない】。XLSTが指定されていないと生データを表示。スタイル指定されていると、ちゃんと表示。たとえばFeedburnerや、はてダのRSSはちゃんとスタイルが適用される。
ユーザーに優しくない。開発者向けなんだ。XSLTスタイル指定が変な指定していると【変な指定】をそのまま表示。XMLが変ならSyntaxが変だよと教えてくれる。IE6のようにXMLが間違ってたら【XMLを表示出来ません】という不親切さがない。OperaはアンチIEとして、IEがやらないことをキッチリやっている。
Operaはやっぱり。すごい
Firefox ファイアフォックス騒ぐのは。新しい物好き。カスタマイズしないと気が済まない人に任せて。僕らはしっかりOperaで開発しようね。Operaはいい仕事している。HTML準拠やXML表示はOperaに任せていれば安心ということです。