User.CSSを使って広告を消す。
WEB業種で生計を立ててる身としては、心苦しいのですが。広告を消す方法。について
ブラウザ機能で広告を消す方法 (2分野・3種類)
方法1:コンテンツブロック:オススメはOpera
オススメはOperaのコンテンツブロック。とても明解で分かりやすい。禁止URLリストを使うので、JSや画像にアクセスしないので、速度改善にもつながって一石二鳥です。
使い方
コンテンツブロックの補足的な使い方
消えない場合はShift+クリックで消すとラッキーになれることも
JavaScriptなどもこれでブロック
User.JSで消す方法
何でも出来るし、出来過ぎる。切れすぎるナイフなのでちょっとめんどくさい。と思ってた時期が私にもありました。使ってみると意外と使いやすい。食わず嫌いでした。
document.addEventListener('DOMContentLoaded', function() { document.getElementById("ad").innerHTML=""; },false);
ユーザースタイルシートの場合
スタイルシートで消す場合は、次の選択肢がある。
- display
- visibility
- hight + overflow
- position:absolute & left:-1000;
やりかた
- DomInspectorでDomノードから広告ノードを特定する
- サイト設定でユーザースタイルシートを選択する。
displayの場合
スタイルシートに次のように書く
#ad{ display:none; }
displayで消した場合の留意点
- ブロックがそのまま消えるので、段オチしてレイアウトに影響がある。
- タグ直書きスタイルが優先されるので<div style="display:block">とされたら消せない
height/width を使う
スタイルシートに次のように書く
#ad{ height: 2px; overflow:hidden; }
- visibility/displayが旨く動作しないときに便利
- overflowで消すのがポイント
追記 position:absolute & left:-1000;
そういえば、position属性もありました。
#ad{ position:absolute; left:-1000px; top:-1500px; }
宇宙の彼方に表示する設定
参考:Visiblity の動作についてはここ
追記2011-01-17
!important属性も使えますね。→詳細