それマグで!

知識はカップより、マグでゆっくり頂きます。 takuya_1stのブログ

習慣に早くから配慮した者は、 おそらく人生の実りも大きい。

virsh

仮想マシンのポーズ・サスペンド と 再開・レジューム(libvirt)

kvm + qemu で virsh から構成した仮想マシンを一時停止・再開(レジューム)はどうやるんだろう。とおもって調べたら。コマンドが用意されていた ポーズ・サスペンド と 再開・レジューム ## サスペンド(一時停止) sudo virsh suspend test ## レジューム…

Linux のマルチブートを作りたい レベル4 EFIブートを書き換える。

マルチブート構成 前回までで、2つのOSを同居させて片方だけはEFIブートローダーから起動している。デュアルブートのもう一方は、EFIから起動したDebianのGrubから起動される。という構成が出来ている。 ここでは、続きをおこなって、マルチブートで両方と…

Linux のマルチブートを作りたい レベル3 EFIブートのGRUBでマルチブートする

レベル3 EFIブートのGRUBでマルチブートする EFIブートパーティションで同じようにすることが出来るのか。検証である。 今回作った構成は、EFIブートをしたあとに、grub が起動する。 UEFI環境の準備 libvirt/qemu/kvm でUEFIを使うために必要なパッケージ…

Linux のマルチブートを作りたい-その2 ddでコピーする

レベル2 通常インストール済みディスクをコピーして持ってくる。 ここまでで、grub-install と update-grub の使い方がちょっとわかった。 そこでインストール済みのOSが入ったパーティションを持ち込んで、既存のディスクにOSを追加する事を考えてみる。 …

Linux のマルチブートを作りたい レベル1 インストーラーによる、デュアルブートの構築

レベル1 インストーラーによる、デュアルブートの構築 簡単に言えば、CD-ROMでOS別にインストールを行う。2回インストをする方法だ。 ディスクを準備 パーティションをインストール時に作ると面倒なので、先にパーティションをqcow2に仕込んでおく。 qcow2…

Linuxのマルチブートを作りたい。目的と手法

動機と目的 リモートから、ext4 のrepair や lvm のりサイズをやりたい。 デュアルブートにしておいて、いつでもFSCKをかけられるようにしておきたい。 そのため、GRUBメニューで起動するOSを切り替えたい。 いちいち、USB起動のディスクを差し込みに行くの…

virsh で他サーバーを扱いたい(virsh 使ってssh経由で起動,再起動,コンソール)

virshコマンド で他サーバーを扱いたい virsh コマンドで自ホストではなく、SSH経由で別サーバーを扱いたい。 virt-manager ができるんだから、virshコマンドでもできるはずだ。と考えて調べたら解決策があった。。 解決策 / 環境変数を使う。 LIBVIRT_DEFAU…

virsh で自動起動している仮想マシンを管理する

virsh で自動起動している仮想マシンを管理する 自動起動のまとめ 自動起動(仮想ホストが起動したときにゲストも一緒に起動する)設定のオンオフ ## 自動起動 On sudo virsh autostart d02 ## 自動起動 Off sudo virsh autostart d02 --disable ## 自動起動…

virsh のコマンドで再起動(リブート)・強制再起動(リセット)

virsh を使って強制再起動 123 のところには、仮想マシンのIDが入る。 virsh reset 123 virsh を使ってリブート リブート命令を出す。 virsh reboot 123 仮想マシンのIDを調べる 再起動に必要な、仮想マシンIDを調べる。 takuya@:~$ virsh list Id Name Stat…

ddしたイメージを qcow / vmdk に変換する

dd イメージは、raw イメージと呼びます。 raw イメージでググれば出てきます。 qemu-img convert -f raw dd-rescued.img -O qcow2 output-qcow.img ポイント -f でインプット側のフォーマットを指定する。dd したデータは raw です。 参考資料。 http://www…