macOSでも ext4 のメディアやファイルを扱いたい
仮想ゲストのファイルをイメージで持ってたり、USBメモリをフォーマットしたりするのに、やっぱりMacは不便じゃん?ext4くらい扱えたらイイのにと思って調べました。
ext4 を扱うには e2fsprogs
e2fsprogs を使うと、ext4 を扱うに足るコマンドが導入されることがわかった。
brew install e2fsprogs
ただし、これはリンクされないbrew だったので、存在を忘れがち。
使い方
$(brew --prefix e2fsprogs)/sbin/mkfs.ext4
/usr/local/opt/e2fsprogs に作られるのだけど brew の格納先はいつも同じとは限らないので --prefixを使ったほうが無難かも。
コマンド群は次の通り
takuya@Desktop$ ls /usr/local/opt/e2fsprogs/sbin/ badblocks e2fsck findfs fsck.ext4dev mkfs.ext4 uuidd blkid e2image fsck logsave mkfs.ext4dev debugfs e2label fsck.ext2 mke2fs mklost+found dumpe2fs e2undo fsck.ext3 mkfs.ext2 resize2fs e2freefrag filefrag fsck.ext4 mkfs.ext3 tune2fs
tutne2fs や resize2fs があるのは本当に助かります!
fsck.ext4 とかあるので、EXT4のりサイズや、ディスクのチェックも行える。
これでMacにUbuntu入れようかと思ってた気分はふっとんだかもしれない。
参考資料
http://apple.stackexchange.com/questions/171506/formatting-usb-disk-as-ext3-on-mac