iPhoneのフォトストリームをMacのiPhotoに取り込む方法。なんですが、このタイトルでは何がしたいかが分かり難いんですよ。
iPhoneで撮影した写真を、無線LAN経由でMacに転送する。
ってことなんですね。これがフォトストリーム。
これがとても簡単なので写真のバックアップがとても楽になりました。
iCloudの同期機能を使っているので、とても簡単に写真をiPhoneから他のマシンに移すことができました。
逆にMacの写真をiPhoneに飛ばすこともできるし。
事前に知っておくべきポイント
- フォトストリームはiCloudの5GBとは関係無い(写真のバックアップとは別扱い)
- 30日前の写真までが保存される。
- iCloudとiOS間で1000枚まで保存される(iCloud-Mac間だと残容量から適当に調整される)
- iPhoneからはWifi接続時にまとめて送信される(iOSのカメラロール)
- iOSのスクリーンショットも転送される(ブログ書くとき超便利!)
- MacからはiPhotoに入れたものが全部アップロード(設定で無効にできる。)
- Windowsパソコンからのアップロードは 【C:\Users\<ユーザー名>\Pictures\Photo Stream\Uploads】に置くとOK
- Windowsパソコンからダウンロードは【C:\Users\<ユーザー名>\Pictures\Photo Stream\My Photo Stream】に集まる。
もうね。写真の同期転送手段として、何も作らなくていいのは嬉ししい限り。
手順
iPhotoでアカウントのフォトストリームを有効にする。
するとフォトストリームが流れてくる。
できた。
この他にもFacebookやFlickrのフォトストリームを取り込むことも出来る模様。Mac分かってる。これくらい出来れば十分ってところはちゃんとサポートしてくれるので偉いね。
Macでの保存場所。
Macの2012-05-26現在なら、以下のフォルダにフォトストリームの実体が存在した。
~/Library/Application\ Support/iLifeAssetManagement/assets/
windowsの場合
アップロード#C:\Users\<ユーザー名>\Pictures\Photo Stream\Uploads ダウンロード# C:\Users\<ユーザー名>\Pictures\Photo Stream\My Photo Stream