それマグで!

知識はカップより、マグでゆっくり頂きます。 takuya_1stのブログ

習慣に早くから配慮した者は、 おそらく人生の実りも大きい。

df/lsblkを最適化する。

df の結果が見づらいので整理する。

dflsblk の結果がとても冗長になり、欲しい物が見えなくなった。

lsblk で loopデバイスが表示されるのはまだわかるが、マウント先も大量に表示されるともうカオス。

df では tmpfs や loopにかぎらずシステム運用のsquashfs まで表示されると本当にカオス

tmpfs をRAM-FSとして使っている場合は、

alias df='df -x squashfs'

とかかな。

たとえば、ext4 だけを表示したい、tmpfsだけ表示したい。その両方

df -t ext4
df -t tmpfs
df -t ext4 -t tmpfs 

本当に、こんなに表示が必要なのだろうか。絶対要らないし、見たいのは物理ストレージがほとんどですよね。

ってことで、参考資料を見て、よく使うものだけに絞り込むことにした

lsblk -e 7 がポイントだと思う。

alias df='df -x squashfs -x tmpfs'
alias lsblk='lsblk -e 7 -o NAME,SIZE,FSAVAIL,FSUSE%,FSTYPE'

参考資料