末尾から確保する
sgdisk で末尾から5Gを確保するには次のようにする。
sudo sgdisk -n ":0:-5G" /dev/sda
先頭から確保する
sgdisk -n "0::+512M" /dev/sda
応用:末尾に5GBを残す
末尾に指定サイズを残すには。
sudo sgdisk -n "0::-5G" /dev/sda
比較
"0::5G" /dev/sda # 先頭から ":0:-5G" /dev/sda # 末尾から
順番を変えれば良いことがわかった。単純ですね。
0がスタート地点なので先頭からってことですかね。
sgdisk コマンド
sgdisk コマンドはこの様になっている。
sudo sgdisk -n パーティション番号:開始セクタ番号:末尾セクタ番号 /dev/sda
パーティション番号を省略したり0にすると新規パーティションが自動採番かな
セクタ番号の代わりに、+5G
や-5G
のように単位と数字を符号とともに使える。
セクタ数で指定する
64Mを確保する。
64 * 1024 * 1024 / 512 =131072 # セクタ数
セクタの数で指定。
先頭から、64Mをセクタ数で指定する。
sudo sgdisk -n '0::+131072' /dev/sda
別解:開始セクタが2048の場合
2048+133120 -1 = 133119
セクタの先頭(インデックス)を指定して数えるので、-1している。序数と個数は違うので注意。
sudo sgdisk -n '0:2048:133119' /dev/sda