それマグで!

知識はカップより、マグでゆっくり頂きます。 takuya_1stのブログ

習慣に早くから配慮した者は、 おそらく人生の実りも大きい。

Windows のDHCPと固定(static)をコマンドで切り替える。

windows の netsh で dhcp と固定IPを切り替えられる。

DHCP固定IPアドレスを切り替えができるようになるので手軽に、IPをオンオフするプログラムを使わずとも、コマンドラインで完結する。

ただし、DHCPをオフにしてしまうと、DNSサーバーとデフォルトゲートウェイが変わってしまうので注意が必要。

現在の設定を確認する。

netsh interface ip show config  eth01

Configuration for interface "eth01"
    DHCP enabled:                         No ### 
 ( 略

DHCPをONの状態からオフにする。

DHCPをオフにすると、GatewayDNSも消えちゃうので、ちゃんと自分でやる必要があったので注意。

netsh interface ip set address eth01 static 192.168.11.189/24 gateway=192.168.11.1
netsh interface ip set dnsservers eth01 static 192.168.11.1 primary yes

DHCP をONにする。

IPアドレスの固定と一緒に覚えておく必要があります。

 netsh interface ip set address eth01 dhcp
 netsh interface ip set dnsservers eth01 dhcp

DNS を固定・DHCP切り替える。

DNSを固定からDHCPの経由からのオファーに切り替える。

 netsh interface ip set dnsservers eth01 dhcp

DNSDHCPオファーから、固定に切り替える

netsh interface ip set dnsservers eth01 static 192.168.11.1 primary yes

DHCPの切り替えはちょっとめんどくさいかも

わたしは、普段LinuxサーバーなどはDNSを固定で運用しているのですが、Windowsなどは完全にDHCPからのオファーを使うことにして dhcp を設定ています。

固定IPに変えるとDNSが固定になるのは、DHCPがそういうものなので仕方がないのです。