それマグで!

知識はカップより、マグでゆっくり頂きます。 takuya_1stのブログ

習慣に早くから配慮した者は、 おそらく人生の実りも大きい。

ロケール(地域言語)を設定する(dpkg-reconfigureの対話ダイアログなし)

言語・地域のロケール設定がめんどくさい。

LXCで新規インスタンスを起動したり、dockerfile や インストールスクリプトを書いていると、ロケール設定がめんどくさい。手作業でやっていると、dpkg-reconfigure を使えばいいんですけど、不便。起動までコピペでやろうとすると、dpkgでストップしちゃって離席放置ができない。

地域・言語の設定をする方法

ロケール設定を、対話ダイアログでやる場合は、次のようになるが、

dpkg-reconfigure locales # ja_JP.UTF-8

無人で、自動でワンライナーで設定しようとすると次のようになる。

locale-gen --purge "ja_JP.UTF-8"
dpkg-reconfigure --frontend noninteractive locales

既存のロケールを一旦削除して作り直す場合

LANG=ja_JP.UTF-8 update-locale 

一般ユーザーなら sudo をつける。

sudo update-locale LANG=ja_JP.UTF-8

日本語版をインストールすればいいのでは?

lxc launch 
docker run 

など、コンテナの日本語イメージをわざわざ作成し選択するメリットよりも、ロケールでやったほうが楽そうなんですよね。