vim の作業中情報は .viminfoに書かれている。
.viminfo
のファイルに必要なデータが保存されている。
作業中のVimから別のVimへデータを引き継ぐには、 .viminfo を使うと実現できる。
vim から vim へ.viminfoを使うには
端末Aが作業中のvim で 端末Bがtmuxやsshでもう一つ起動したvim
以下の通り
すると、端末A/Bでの作業は次のように反映されていく。
- 端末Aのvim で
:wv
を実行して - 端末A現在の選択状態やヤンクバッファを .viminfoに書き出す
- 端末Bのvim で
:rv!
を実行して - 現在の起動中のvim に.viminfoの内容をロードする
また、:wv
はで.viminfoを保存しておけば
次のvim起動時に .viminfo を読み込むので、起動後に状態を反映したいときに便利。
またうっかり .viminfo を消してしまったとしても、すでに.viminfoを読み込んだvim がまだ起動していれば、 :wv
で読み込み中の内容をダンプ出来る。