ピタパのオートチャージ機能について
ピタパにはオートチャージ機能があって便利だけど、思うように使えない場合がある。
オートチャージした金額の行方と使い道は「JRのるとき」にしか使えない。 精算機で精算に使うことも難しい。
原則1 ピタパのポスト・ペイはピタパエリアのみ
ピタパエリアは以下のとおり
原則2 交通IC相互乗り入れ区間はチャージが必要
交通IC(Suica、Kitaca、ICOCA、PiTaPa)のどれを使うにしても、全国交通ICの相互乗り入れ区間を利用する場合は、チャージが必要
原則3 PiTaPaの交通ICチャージは交通にしか使えない。
相互乗り入れしているのは「交通IC料金」に対してのみ。
原則4 チャージ電子マネーで物販購入は、提携のみPiTaPaは不可
交通ICの相互提携と、電子マネー払いの相互提携は違うものほとんど同じに使えるが、例外がある。
例外の代表がPiTaPaである。
詳しくは PiTaPa は、電子マネー全国相互利用対象外です。 の検索結果を見たらいいと思う
参考
JR西日本の電子マネー相互提携先 →ICOCA電子マネーのご利用について│ICOCA:JRおでかけネット
PASMOの電子マネーhttp://www.pasmo.co.jp/special/zenkokusougoriyou.html#section03
原則5 オートチャージは残額3000円弱を維持する設計
オートチャージは1000円未満のとき実行される 残額が1000円未満の時、オートチャージは実行される。よって残額は常に2500〜3000円を維持することになる。たとえ3000円近くあっても原則③の通り「交通のみ」利用可能である。もったいない。
原則6 オートチャージはPiTaPaエリアの改札を通った瞬間
PiTaPaエリアの改札を通った瞬間に残額がオートチャージされる。
まとめ
pitapa のポストペイは不便さも目立ちますが、ポストペイというサービス自体がとても便利で、その便利さを補うのが「オートチャージ」です。
オートチャージしておくと、IC一枚で関西何処まででも行って帰ってこれるようになります。何も考えなくていいからとても便利です。
ただし、コンビニお買い物には使えません。
オススメ
JR乗らない人は、オートチャージ機能オフがいいよ。オートチャージの停止は「定期券売り場」で出来ます。ただし既チャージは残ります。
補足 PiTaPaについて
PASMOに対応してても、ICOCA&PiTaPaが使えるとは限らない。(交通IC相互利用に未加盟の事業者が存在する)
同様にPiTaPa対応でも、PASMO、Suicaが使えるとは限らない
オートチャージの返金はカードの解約時
JR乗るときはチケット屋で切符買った方が安い
PiTaPaエリアは回数券買ったほうが安いことが多い(回数券→2ヶ月、PiTaPa毎月末締め)
大阪市営地下鉄の「マイスタイル」より定期券で「経由地」指定したほうが便利なことも多い。
PiTaPaは連絡定期券は買えない。
ただしPiTaPaは関西圏では大幅優遇があって大阪市内だと無敵
参考資料
http://www.jr-odekake.net/icoca/guide/money/
http://icocaem.jr-odekake.net/
http://www.pasmo.co.jp/special/zenkokusougoriyou.html
http://www.kintetsu.co.jp/gyoumu/kippu/jousyaken/jousyaken.html