それマグで!

知識はカップより、マグでゆっくり頂きます。 takuya_1stのブログ

習慣に早くから配慮した者は、 おそらく人生の実りも大きい。

windowsでもDIGを使う

Windows版のdig があるようなので、使ってみることにした.

windows dig (動かん・・)

配布元
http://members.shaw.ca/nicholas.fong/dig/
http://gyazo.com/d44d6249c963bd6d2820450ad9e283c3.png

ダウンロードして展開して実行

wget http://members.shaw.ca/nicholas.fong/dig/c
unzip dig-files3.zip

うまく動かない.DLL地獄になった予感。

2011-06-22 追加

展開してすぐ実行するとDNSサーバーを探しに行って,見つからずにタイムアウトします.

windows dig は dig コマンドの resolv.conf がウマく動作しないので,ネームサーバを毎回指定する

dig @192.168.100.1 mixi.jp

;; QUESTION SECTION:
;mixi.jp.                       IN      A

;; ANSWER SECTION:
mixi.jp.                155     IN      A       110.44.179.198
mixi.jp.                155     IN      A       110.44.179.199
mixi.jp.                155     IN      A       110.44.179.200
mixi.jp.                155     IN      A       110.44.179.196
mixi.jp.                155     IN      A       110.44.179.197

;; AUTHORITY SECTION:
mixi.jp.                85836   IN      NS      ns1-126.akam.net.
mixi.jp.                85836   IN      NS      ns1-55.akam.net.
mixi.jp.                85836   IN      NS      aus1.akam.net.

@ DNSサーバーしていたら動くようです.でも不便なので使わない.

代替品を準備

代わりに http://www.isc.org/ からダウンロード

http://gyazo.com/b7e47f2dd3a8f718d6a99a160b351610.png
が配布してくれている.

ファイルを展開するとすぐにdig.exeコマンドが使える.
インストーラーはサービス登録してLocalhostにBindサーバー作るらしいので実行しない.

簡単に使えて拍子抜けだった.

展開したディレクトリにコマンドで開く

dig mixi.jp

cygwinから使えるようにしておく

/usr/local/bin/dig
 1 #!/usr/bin/env ruby
  2 require "kconv"
  3 require "stringio"
  4 $stderr = StringIO.new
  5 out_kcode = Kconv::UTF8
  6 out_kcode = Kconv::UTF8 if "utf-8"== ENV["LANG"].split(".").last.downcase
  7 out_kcode = Kconv::SJIS if "sjis" == ENV["LANG"].split(".").last.downcase
  8 IO.foreach("|/home/Public/apps/dig/dig.exe #{$*.join(' ')}") {|line|puts line.kconv(out_kcode,Kconv::SJIS)}

これでできあがり.便利ねーRubycygwin