それマグで!

知識はカップより、マグでゆっくり頂きます。 takuya_1stのブログ

習慣に早くから配慮した者は、 おそらく人生の実りも大きい。

「お通し」「突き出し」どっち?

お通し?のなぞ

最近、東京の人と会話すると思うのだけれど、やっぱ言葉が違う。「ほかす」が通じない。「コーヒーフレッシュ」も通じません。
「なにいうとんねん」と言えば怖いといわれます。困りました。冬のうちに東京に行って「ちくわぶ」を食べてみたいTakuyaです。こんばんは。

お通し無しのライフハック

ふと思い出した。数年前、横浜の女子が

「予約で居酒屋でいくとき、断然『お通し無し』だよ。『お通しなし』にしてもらいなよ。お通し分の代わりにの3品を事前に注文すればいいよ。お得だし、事前に伝えておけば、すぐ用意されるし。大ジョブよ。」


それはカルチャーショックだった。「お通し」はメニューを変えてもらえる。
コレはイケてる「ライフハック」ではないか。


350円/人が4人なら、1400円。全員同じ4品より、違う3品の方が断然いい。
しかも来店時間を指定すれば事前に作り置きが可能。これはスゴイ。


とそのときは感動した。

関西にお通しはない??

そうなんですよ。僕は、神戸・大阪・京都をウロウロしてて、大阪がホームグラウンド。
「突き出し」と呼ぶんです。相撲の決まり手ではないですよ。よく考えたら、「お通し」より「突き出し」が通例。そう呼んでます。


さらによく考えたら、「お通し」でも通じるのです。ただ、東京の居酒屋チェーンでは「お通し」、大阪のチェーンでは「突き出し」だった気がする。
 しかも「突き出し」を断ることは基本的にNGです。実際に試したのだ。

ライフハック失敗談

上記の話の直後だった。早速試してみようと思っていた。友達と飲みに行くことがあった。ここがチャンスと、試すことにした。
店員に、「あ、お通し無しで。」と、断ろうとした。店員は変な顔。そして連れに怒られた。「それはマナー違反だ。おまえバカか。」と。
なんで突き出しは存在するの?と連れに聞いた。

 「料理が来るまで、乾杯出来ないでしょ。」

なるほど、合理的理由だ。だから作り置きできる煮物や、酢の物などが多いのか。
「突き出し」と「お通し」は店側の都合でもありお客を待たせないサービスでもある。金取るサービスだけどな(笑)。奴ら金持ちすぎるんじゃねーか。と思った。まぁ実際金持ちだ。

その後も何度か試そうとするが、悉く連敗継続中である。

最近は「お席代」

レシート見ると「お席代」と書いてある。たしかに「突き出し」ではない。

外国ではチップが当たり前。

日本ではチップなど不要だ。そもそもチップという文化がない。あんなもの不要だ。

その辺も僕が感じた違和感と関連していそうである。