お通し?のなぞ
最近、東京の人と会話すると思うのだけれど、やっぱ言葉が違う。「ほかす」が通じない。「コーヒーフレッシュ」も通じません。
「なにいうとんねん」と言えば怖いといわれます。困りました。冬のうちに東京に行って「ちくわぶ」を食べてみたいTakuyaです。こんばんは。
関西にお通しはない??
そうなんですよ。僕は、神戸・大阪・京都をウロウロしてて、大阪がホームグラウンド。
「突き出し」と呼ぶんです。相撲の決まり手ではないですよ。よく考えたら、「お通し」より「突き出し」が通例。そう呼んでます。
さらによく考えたら、「お通し」でも通じるのです。ただ、東京の居酒屋チェーンでは「お通し」、大阪のチェーンでは「突き出し」だった気がする。
しかも「突き出し」を断ることは基本的にNGです。実際に試したのだ。
ライフハック失敗談
上記の話の直後だった。早速試してみようと思っていた。友達と飲みに行くことがあった。ここがチャンスと、試すことにした。
店員に、「あ、お通し無しで。」と、断ろうとした。店員は変な顔。そして連れに怒られた。「それはマナー違反だ。おまえバカか。」と。
なんで突き出しは存在するの?と連れに聞いた。
「料理が来るまで、乾杯出来ないでしょ。」
なるほど、合理的理由だ。だから作り置きできる煮物や、酢の物などが多いのか。
「突き出し」と「お通し」は店側の都合でもありお客を待たせないサービスでもある。金取るサービスだけどな(笑)。奴ら金持ちすぎるんじゃねーか。と思った。まぁ実際金持ちだ。
その後も何度か試そうとするが、悉く連敗継続中である。
最近は「お席代」
レシート見ると「お席代」と書いてある。たしかに「突き出し」ではない。
外国ではチップが当たり前。
日本ではチップなど不要だ。そもそもチップという文化がない。あんなもの不要だ。
その辺も僕が感じた違和感と関連していそうである。