atq コマンドで、スケジュール・アラーム(目覚まし)機能が作れる。
指定時間のコマンド実行予約が、at コマンドを使って作れる。
at "'19:45 03.05.23'" -f '/usr/bin/whoami'
書式は次のとおりである。
at "時:分 日.月.年" -f コマンド
日付の指定がめんどくさい。
date コマンド at 用の日付を作る
date コマンドを使って、「もうすこし柔軟に」実行時分を指定する。
1 分後の時間
date -d ' +1 min' +'%H:%M %d.%m.%y'
3時間後の時間
date -d ' +3 hours' +'%H:%M %d.%m.%y'
at / date を組み合わせる
1分後に実行する予約する。
at $(date -d ' 1 min' +'%H:%M %d.%m.%y') -f '/usr/bin/whoami'
ユーザーごとのキューを使う。 atコマンド(atq) は atq の名前付きキューをユーザごとに持つ。
sudo -u www-data at $(date -d ' 2 min' +'%H:%M %d.%m.%y') -f '/usr/bin/whoami'
これで、ユーザーも指定できる。
関連資料
過去の資料。