nvme のSSDが死んだので保証申請した。
今回、故障したSSDはこちら XPG SSD M.2 512GB SX8100 シリーズ Type2280 PCIe3.0x4 NVMe 3D NAND DRAMバッファ 5年保証 ASX8100NP-512GT-C
購入後、半年程度で故障したわけです。
ADATA に問い合わせた。
ADATAに問い合わせたところ、販売代理店の経由でしか交換保証は受け付けないとこのこと。
Amazon co jp の保証申請を問い合わせた。
この商品は、「販売: アマゾンジャパン合同会社」から購入した。
前回の故障では、Crucial製品でのマケプレの失敗で保証を申請できずに泣いた。マケプレと気づかずに買ってしまい、並行輸入品だった。マケプレの販売業者と連絡がつかないし、Amazonに泣きついたが、マケプレに連絡がつかなかった。その反省から、アマゾンが販売する商品を買ったのだ。
アマゾンのカスタマーサポートに聞くと、アマゾンジャパンでは、故障などの保証を行わないとのこと。
悪夢再来かとと青顔になった。
が、話を進めると、アマゾン販売のPC関連商品は、アーキサイトの仕入れになっており、保証申請はアーキサイトを経由して行うとのこと。
アーキサイトに連絡を取った。
アーキサイトのホームページから、保証申請について問い合わせた。
翌日で返答があった。
故障した商品とAmazonの領収書を送付すると、保証が受けられるとのこと。良かった。
アーキサイトに送付した
NVMe のSSDと、Amazonレシートを印刷したもの、問い合わせ番号を封入し、郵送にて送付した。
SSD自体は、暗号化デバイス(Bitlocker)で使っているので特に消去する必要も感じなかった。そもそも故障しているので初期化しようがないので。そのまま送付した。暗号化ディスクは安心ですね。SSD故障で消去困難になっても、チップから強制的なデータ読込がされて、データ漏洩の心配がないので、暗号化は本当に安心ですね。
数日で新品が届いた
佐川急便から、交換品が届きました。
良かったです。
アーキサイト様、ありがとうございます。
月曜日に送付して、木曜日には交換品が届いたので本当に仕事が早い。
改めて、パッケージを確認すると、保証など連絡先は「アーキサイト」にとステッカーが貼付してある。なるほど問い合わせる前にパッケージを確認すればよかったのですね。
SSDの保証についての注意
購入元が国内正規代理店の経由の商品であり、領収書が確保でき、メールで自分で問い合わせできる事が必要。
レシート・領収書の保存
購入年月日を証明する資料は残しておく。
マケプレは、負けプレになる可能性がある。
アマゾンで購入したSSDの5年保証は、必ず受けられるとは限らない。販売者に連絡がつかないことがある。アマゾンで購入する場合は販売元に留意する。保証申請で手間取らない販売店から購入する必要がある。
アマゾン購入の前に、販売元を確認する。連絡が取れる販売者から購入する。
一言で言えば、ホームページを持っており住所やサポートが確認できる販売者であること確認する。
予備の入手可能性とバックアップ
SSDの故障は、自分の作業が完全に止まってしまうのでバックアップと予備のSSD/HDDを持っておく必要がある。
データバックアップ大事。あまりに格安を求めて保証もサポートもない丸腰生活はちょっと怖いな。 論文締め切り間際でパソコン故障とか毎年ツイッターで見かける事故ですからね。
いまは、Amazonで即日に別個体のSSDを入手可能なのでそこまでダメージはデカくないけどね。知り合いに聞くとPCの故障はPCショップが近くにないと即死ダメージだったので本当に苦労したらしい。
暗号化は重要
ディスクは暗号化しておきましょう。SSDが動作不能になって、メーカに送付することになっても、データ漏洩のリスクは極めて低いです。安心して送付できます。日頃からディスクは暗号化しておきましょう。