それマグで!

知識はカップより、マグでゆっくり頂きます。 takuya_1stのブログ

習慣に早くから配慮した者は、 おそらく人生の実りも大きい。

Windowsで日本語キーボードを英語キーボードとして認識させつつ、全角半角を使う。

英語キーボードがかっこいい

英語キーボードはかっこいいし、記号の入力が楽でプログラムをするのにとても向いている。

とくに、記号の入力が楽ちんで素晴らしい。[] = ;` などの記号をとクォートの入力が快適なのが嬉しい。

しかし、変換とIMEのオンオフがとても不便なのですが。そのあたりをなんとかできないかと考える。

そうすると、日本語キーボードをUS配列で使うという変態仕様に行き着くのである。

Windows で日本語キーボードを英語キーボードとして認識させる。

設定の言語オプションから、キーボードのレイアウトを 102 キーボードにむりやり変更することができる。

設定(setting) → 言語と時刻( time and language) → Language → Prefered Language → Japanese → opions → change layout

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102 キーにする。

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全角半角キーが死ぬ

キーボードのレイアウトを変えただけでは、ハードウェアの同位置のキーにマッピングされるので、単純に全角半角が死ぬ。

power toys でなんとかする

幸いにWindows 10にはPowerToysがあり、それでキーをマッピング変更ができるようになった。

以前はレジストリだとか色々めんどくさかったが、現在はこれでできるので快適だ。

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undefined は見えてないだけで、実際には「かな・カナ・ローマ字」が指定されている。

VK193 は102に存在しないキーで、実際には「ろ・\」が指定されている。

VK235 は102 に存在しないキーで、実際には「無変換」が指定されている。

「 ` ( バックォート) 」は、「全角半角(IME Kanji) 」に割り当て、VK193とスワップしている。

無変換とか、漢字の変換を適当に割り振って

GoogleIME側でも無変換とか適当に

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これで日本語キーボードだけど、102英字配列が出来上がる、変態キーボードを自作するより安上がりでいい。

追記

そもそも、全角半角いらなくね?

全角半角の位置はESCキーの位置と同等で押し間違えが頻発するので、いっそのこと消しちゃおう。

無変換をIMEKanjiに割り当てててれば。全角半角キーなど不要じゃないだろうか。

ついでに、右側の「かな・カナ」も不要じゃないだろうか。右ALTキーにしてしまえ

ついでにAppキーも最近は使わないので、Windowsキーにしてしまえ。