rclone に mount オプションを見つけたのです。
早速使用してレポートします。
rclone mount でリモートをFUSEとしてマウントする。
マウントした結果がこちら
マウントコマンド(シンプルでいい)
rclone mount remote locale-dir
REMOTE は名前で識別すると楽なので config から読み出すといい(詳しくは --config )
使用感
初回起動はディレクトリの一覧を読み込むので少し時間がかかる。
読み込んでしまえば、あとはファイルを開くときやサムネイル転送に時間が掛かる程度。
ファイルを開いてしまえばあとは(キャッシュされるのかな?)開くの早い
アップロード:ローカル→リモート
ローカルにファイルを作れば、ファイルの転送が始まる。自動的に検出して転送してくれる。
Macの場合iCloud Driveのようにゲージが表示されて
削除:ローカル→リモート
削除もリモートに反映される。こっちは早い。
楽ちん。
rclone mount
具体例
mkdir /home/takuya/mounts/data rclone mount $remote /home/takuya/mounts/data
これでいいのだ。
調べてないこと
同時に複数人が編集をしたときの衝突。
活用法を考える。
たとえば、docker にファイルシステムとかいらんのかもしれない。仮想マシンなどもrclone でリモートをマウントすれば・・・・
*1:* 滅びろって思うけど