それマグで!

知識はカップより、マグでゆっくり頂きます。 takuya_1stのブログ

習慣に早くから配慮した者は、 おそらく人生の実りも大きい。

DebianのBackportsを使う

debian のバックポートを使う。

パッケージがしっかりメンテされているので安心できる stable だけど、どうしても新しいものが欲しい時がある。

そういうときは、deiban のbackports よりも各ソフトウェアの公式のレポジトリを使えばいい。( node とか vivaldi とか gitlab とか chromeとか)

それでも足りないときに backportsが必要になるので追加する。

最初にほしいパッケージがバックポートにあるかカクニンする。

そもそも、ほしいパッケージがバックポートにあるのかどうか調べておく。これをやらないと徒労に終わる。

ここで検索するか、https://backports.debian.org/Packages/

ここで、一覧を眺めるか。 https://packages.debian.org/stretch-backports/

/etc/apt/sources.list

deb http://deb.debian.org/debian stretch-backports main

apt の source ラインに、1行追記するだけ。

その後、アップデート

sudo apt update 

ほしいパッケージをいれる。

バックポートからインストールするときには、バックポートから入れることを明示する。

sudo apt-get -t stretch-backports install "package"

backports にはあんまりないよ

パッケージがそもそも数多くない。たぶん皆さんが求めるのは sid から導入だったり unstable/testing の最新版だったりしませんかね。

繰り返しになりますが、apt で入れるならソフトウェアの公開元が提供している レポジトリを使ったほうがいい。

それでも、unstable/testing がいいんだってときは。 たぶん、この辺が参考になります。 http://www.j96.org/~yuya/d/20090725.html

参考資料