Mac の保存ダイアログで不可視フォルダを選びたい
開くダイアログのフォルダ選択のときに、隠しファイルやフォルダを開きたいときがよくある。
ドットファイルやドットのフォルダ( .rbenv / . pyenv など)を開きたい。
たとえば、atom/visual studio code/intelli J のIDEでドットファイルを見たいときが結構ある。
私の場合 RubyMineやPycharm で rubygems や pythonのpip ファイルを見たいときが頻発した。毎回コマンドで指定するのも面倒くさいので、なんか方法がないか調べたらあった。
⌘⇧G / Shift+Cmd+G でフルパス入力
保存・開くダイアログで上記のショートカットを入力すると、ダイアログが開いて、フルパスで指定できるようになる。
残念ながら、補完は効かないようで・・・
フルパスを取得するには、いったんターミナルなどでフルパスを作ってクリップボードに入れておく必要がありますね。
Windows(田)のNTFSみたいに、フォルダ・ファイルごとに可視・不可視を切り替えらればいいのにね。APFSで導入されないかなー
rubymine で .rbenv を選ぶときに活躍した。
jetbranins の rubymine の nvm / rbenv と webstorm で .npm / nvm など、ドットファイル (dotfile) になったフォルダから インタプリタで実行バイナリを選ぶときにこの方法が活躍する
rubymine などで実行環境SDKで .rbenv が出てこない時があってそのとき、この方法によって Shift+Cmd+G を押してフルパスを入力しフォルダを移動して解決する。
参考資料
Windowsはフォルダ毎に不可視を設定できる。
Windowsのホームディレクトリに出てくる、dotfiles を非表示にする。 - それマグで!
2020-05-11 追記
intellij で困ったので追記した。