それマグで!

知識はカップより、マグでゆっくり頂きます。 takuya_1stのブログ

習慣に早くから配慮した者は、 おそらく人生の実りも大きい。

hombrew 0.9→1.0を更新時にちょっと注意が必要だった。

hombrew 1.0 が出ています。

brew 1.0 公開数分後に、hombrew の更新して、ちょっとドハマリしたので、改めて変更点とハマりどころをまとめておく

homebrew 1.0 に更新には時間がかかる。

結構時間がかるので、Macを使わない時間帯にやること。

手が止まって地獄見た。慌ててタイムマシンで復旧した。

うっかりデスマ中に追加パッケージをいれるとき最新版にしたいだけでbrew upgradeを入れちゃうと、更新時間かかりすぎて、bash消えた。

私のハマりどころ

デフォルトシェルが /usr/local/bin/bash

bash の代わりに brewbash をずっと使ってるんですが、これがちょっと面倒くさい。

brew 1.0 の更新中には bash のリンクすら消される。なので更新前にデフォルトシェルを変更しておかないと、更新中は、リンク消されてターミナルが使えない。

更新終了するとリンクも戻されるんだけど、消さないでほしいよ。。。ほんと

git コマンドが /usr/local/bin/git

git も brew からの導入物を使っているので、更新中にgit がリンク切れた瞬間に詰む。

前述の/usr/local/bin/bash の処理をしてないと、git のリンク貼り直して起動しようにも、ターミナルがデフォルトシェル起動エラーになって焦る。

更新前に brew unlink git しておくのが無難。

主な変更点

brew0.9 現在。

brew --repository #=>/usr/local
brew --prefix #=>/usr/local

こうなる。

brew --repository #=>/usr/local/Homebrew
brew --prefix #=>/usr/local

変わらないもの

/usr/local/opt はそのまま。 /usr/local/optを使ってたリンクはそのまま使えるようだ。

つまり何か用事があれば。/usr/local/opt の該当パッケージにリンクしておいたほうが無難なのかもしれない。

brew cask はそのまま使えた。

brew まだまだ使うよ

brew ない生活はちょっと考えられない。GNUコマンド入れるのに大事。GNUコマンドをメインで使う私にはなくてはならない。

参考資料

Homebrew 1.0.0がリリース: これに伴う変更とそれに対するBrew-fileでの変更