wlan を設定するコマンドなど
無線LANの接続をコマンドで処理したいと思って少し調べましたのでメモを残しておきます。
SSID のスキャン
sudo iwlist wlan0 scan
wlan0 が設定されてば、SSIDをスキャンすることが出来る。
接続先のssid を変える
wlan0が設定されているとssidを切り替えられる。
sudo iwconfig wlan0 essid 接続先ssid key s:接続キー
wlan0 がまだ未設定なら、インターフェイスを使えるように設定していく必要がある。
ifup wlan0 # これが使えるように
現在の接続の確認
iwconfig で現在の設定を確認することが出来る。
takuya@raspberrypi:~$ iwconfig wlan0 IEEE 802.11bgn ESSID:"ocu.xxxxxssidxxxx" Nickname:"<WIFI@REALTEK>" Mode:Managed Frequency:2.462 GHz Access Point: 10:6F:3F:xx:xx:xx Bit Rate:65 Mb/s Sensitivity:0/0 Retry:off RTS thr:off Fragment thr:off Power Management:off Link Quality=100/100 Signal level=100/100 Noise level=0/100 Rx invalid nwid:0 Rx invalid crypt:0 Rx invalid frag:0 Tx excessive retries:0 Invalid misc:0 Missed beacon:0 lo no wireless extensions. eth0 no wireless extensions.
無線LANパスワードを設定する方法
パスワードを設定するにはwpa_passphraseコマンドを使います。
takuya@raspberrypi:~$ sudo wpa_passphrase xxxSSIDxxx xxxxxKEYxxxx network={ ssid="ocu.xxxx.xxxx" #psk="xxxxxxxxxxtxxx" psk=xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx ##scan_ssid=1 ## ⇐ステルスSSIDの場合スキャンを強制する }
この結果をファイルに書き込みます。
sudo sh -c "sudo wpa_passphrase xxxSSIDxxx xxxxxKEYxxxx >> /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf"
ネットワーク設定に無線LANを起動する設定を書き込む
/etc/network/interfaces ファイルの wlan0 の設定を書き込みます。
takuya@raspberrypi:~$ sudo -e /etc/network/interfaces auto lo iface lo inet loopback iface eth0 inet dhcp ## ここが無線LANの設定 allow-hotplug wlan0 iface wlan0 inet dhcp wpa-conf /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf
これで、デフォルトの接続先を決めていくことが出来る。
接続をテストする
sudo ifdown wlan0 sudo ifup wlan0
接続をオン・オフして、チェックしてみる
無事に接続できたらreboo後に接続できるかちぇっくするために、network をリスタートしてみる
/etc/init.d/networking restart