それマグで!

知識はカップより、マグでゆっくり頂きます。 takuya_1stのブログ

習慣に早くから配慮した者は、 おそらく人生の実りも大きい。

SSHのダイナミック転送を簡単に設定出来た

SSHのダイナミック転送を調べていたら、思わぬssh_config に出会った

ssh -D 1080 -l piyo hoge.moge-u.ac.jp

これをあまりいじらずにダイナミックフォワードしたいということで、私はこうしています。

Host hoge hoge-D
        Hostname hoge.moge-u.ac.jp
        User piyo
        Port 22

Host *-D
        DynamicForward localhost:1080
SSH のダイナミックポートフォワーディングと SOCKS プロキシの自動構成スクリプトで在宅研究支援 - Sticky Diary

なんやて! ssh/config は追加書込できたの!!!!

すごく頭いいじゃん。

Host www www-D
   hostname www.example.com
   user admin
   port 2022

Host server1 server1-D
   hostname www.server1.example.com
   user takuya
   port 2022

Host *-D
        DynamicForward localhost:1080

こう書いておけば切り替えが楽

切り替える方法

ssh www # 通常
ssh www-D # ポートフォワーディング付き

別サーバーも同じように

ssh server1 # 通常
ssh server1-D # ポートフォワーディング付き


これは目から鱗が落ちた。

Host aaa bbb ccc

と複数掛けたんですね。そうですね。*が使えるということは複数記述が可能でもおかしくないですね。なるほど。