それマグで!

知識はカップより、マグでゆっくり頂きます。 takuya_1stのブログ

習慣に早くから配慮した者は、 おそらく人生の実りも大きい。

SSHのポートフォーワーディング

SSHのポートフォーワーディングを忘れる。いつも忘れるのでメモをする。

SSHでポート転送をする。

ssh -C -N -f -L 3306:localhost:3306  takuya@10.1.9.210

オプションについて

 -C 転送データの圧縮
 -N 接続に端末を確保しない
 -f バックグラウンド実行
 -L  待ち受けポート:ホスト名:接続先ポート

ポート転送の書式

これの順番をよく間違えるので。

 -L  待ち受けポート:ホスト名:接続先ポート

localhost:8080 を 192.168.1.100の80番に。

ssh -N -f -L  8080:192.168.1.100:80 takuya@192.168.1.100

localhost の3306を192.168.1.100からみた、192.168.1.33の3306へ

ssh -N -f -L  8080:192.168.1.33:80 takuya@192.168.1.100

仕組みさえ理解しておけば何でもありです。

便利な使い方:1

遠隔のMySQLを手元のMysqlコマンドから使う。

$> ssh -C -N -f -L 3306:localhost:3306  takuya@10.1.1.100
$> mysql -h 127.0.0.1 -p -u root

SQL出力結果がローカルファイルに保存されるのでべんり!セッション切れてもSSH再接続ですぐに再度使える。MySQLのプロンプトはそのまま。

いちいち、ローカルマシンでMySQL立ち上げなくて良いの。ルーターのポート開けなくて良い。便利。

便利な使い方:2

遠隔のプロキシサーバーとして使う。
→参考資料 http://www16.atwiki.jp/rinn/pages/32.html