IO ERROR ですべてが喪失する。
Raspberry Pi をUSBディスクで運用している。
USBの挿し方があまいのか、USBがうまく拾えなくて、USB自体にエラーが出た。するとRaspberry自体がまともに動かなくなった。
USBディスクで運用するときの罠。
Raspberry Pi をUSBブートで起動する人は多いと思う。
microSDはすぐ壊れるし、あまり書き込み速度も望めない。
USBエラーでディスクも拾えなくなる。
USB関連にエラーがでた場合(USBデバイスの取り外し時になんか変な刺さり方したときや、壊れたディスクを試したとき)
このときに、USB-HDDにアクセス不能になり、巻き込まれて死亡する
非常にまずいと思います。
かといってmicroSDを使うのはしんどいし、NFSを使うのがベターかと思うんですが。速度がねぇ
今回、壊れたSSDをつないだからなのか。 それとも普通に駄目なのか。
このあたりの切り分けが必要だと思うんです。
もうRaspi4をすてて作業用に、PCを買った方が安いかもしれないね。
raspi4 の予備のmicroSDを用意しよう
容量を大きくしたらいいか。でも遅いんだよなぁ
microSDに戻したいが速度が違いすぎる。
SSDと速度比較したら2倍以上違うわ。
こっちが、microSD(32G / high endurance / UHS-II )
takuya@pi4-ubuntu:~$ dd if=/dev/zero of=out bs=1k count=10k conv=sync 10240+0 records in 10240+0 records out 10485760 bytes (10 MB, 10 MiB) copied, 0.491372 s, 21.3 MB/s
こっちがSSD(USB nvme converter NG-2242A / TS120GMTS420S )
takuya@raspi-ubuntu:~$ dd if=/dev/zero of=out bs=1M count=1000 status=progress 915406848 bytes (915 MB, 873 MiB) copied, 5 s, 182 MB/s 1000+0 records in 1000+0 records out 1048576000 bytes (1.0 GB, 1000 MiB) copied, 5.89569 s, 178 MB/s
透過暗号化や、透過圧縮してこれだからなぁ
SSDはキャッシュするから、早いんですよね。
USBで運用するときは気をつけよう
RaspberryをUSB運用するときは、USBの抜き差しは細心の注意を払おう。