それマグで!

知識はカップより、マグでゆっくり頂きます。 takuya_1stのブログ

習慣に早くから配慮した者は、 おそらく人生の実りも大きい。

年末調整らしい

世間は年末調整らしい。
しかし、イマイチ税のことがよく分らない。


たとえば、交通費。

健康保険料の計算時、交通費は所得と見なされ、経費とは見なされない。何故?
養護老人、里子、受け入れれば、どんどん控除が増える。なぜ?
配偶者控除、旦那がアルバイトで嫁が養っていても、旦那が年末調整する。


一番よく分らないのが、勤労学生控除

勤労学生について。65万未満までは控除される。つまり大学に必要な金額は65万だ。と国税局は主張するわけか。


なんだろぅ。


税金ってかなり難しい。



冊子「年末調整のしかた by 国税庁」を見ていたら、

人間やめますか、それとも納税しますか


と言われている気がした。

親の会社の従業員の年末調整書類を見ていた。
家族や加入保険が丸見えなのは絶対マズイよね。


オレは、「おかんが金額間違ったらこの人達どうなるの?」と聞いた。
おかんは、「税務署も気付かんままスルーやろうね・・・。まぁ会計士が指摘してくれるはずだけど」

源泉徴収して得するのは国税局だけ

やっぱ会社が源泉徴収するのは不平等だし、自由もない。
会社も人手と時間取られるし、個人はプライバシー筒抜けだし。第三者チェックが入らない。
企業会計は監査が入る。だが個人給与に関しては監査がない。

源泉徴収は税務署のお手伝いなんだね。。。


多少コストをかけても、全てネットとコンピュータでやった方が不正もないし、記録が消える心配も少なくて良い。早くシステム化して欲しいと思った。納税と社会保険は全部電子申告にすべきなのじゃないかな。


まぁ労働組合が”仕事無くなる!!”って騒ぐか。



税改正があるとNECが儲かる


国税局が毎年課税方法を見直せば、システムベンダーは改修費用を納入先から得られる。



もしかしてグルなんじゃないか。なんて妄想したりしてた。