apt のでーたはいつまでも残るのかなと思って調べた。
仮想マシンやSDカード起動などバックアップでは、容量を少なくするために、普段からなるべく clean をするようにしてるが、これいつまでも残るのか。 と疑問に思って調べた。
apt clean
APT::Archives
APT::Archives
という設定項目があった。
takuya@ubuntu:~$ sudo grep Archive -R /etc/apt/ grep: /etc/apt/trusted.gpg.d/ubuntu-keyring-2018-archive.gpg: binary file matches /etc/apt/apt.conf.d/20archive:APT::Archives::MaxAge "30"; /etc/apt/apt.conf.d/20archive:APT::Archives::MinAge "2"; /etc/apt/apt.conf.d/20archive:APT::Archives::MaxSize "500";
この値から想像するに、履歴は2世代前まで、30日間、最大500MB担っていると思われる。
では、このclean されるタイミングはいつなのかというと、apt install など apt コマンドが起動するときだと思われる。apt 系コマンドを定期的に実行しない場合は、削除チェックのタイミングが訪れず残り続けることになるのだろう。
作業用で頻繁にバックアップを取ってるマシンだと、ムダ時間を削減するため、apt clean は定期的に実行してもいいのじゃないかと思った。
使わないファイルをコピーしても無駄ですし。