最初にパッケージを用意する
sudo apt install vlan
タグVLANのためのインターフェース名を用意する
タグを貼り付けるインターフェース名を確認
ip a
sudo vconfig add enp3s0 4
すると、enp3s0.4の vlan 専用インターフェースが作られる。 この状態では、このインターフェースから出ていくパケットはVLAN ID4が付与されている。
疎通を確認する。
このインターフェースにIPをつける
sudo ip addr add 10.0.0.4/24 dev enp3s0.4
IPが無事付与されたら、パケットを投げつけたいが、そのまえにルートを確認しておく
takuya@:~$ ip route default via 192.168.1.1 dev enp3s0 proto dhcp metric 100 10.0.0.0/24 dev enp3s0.3 proto kernel scope link src 10.0.0.4
疎通確認の前に、経路を確認するのは、IPv4 を触る者の基本的な身だしなみ。
他のVLANマシン(VLANで疎通できるもの。)と通信をする。
ping 10.0.0.1
疎通確認がとれたらおっけ。パケットが変なとこに行ってないかとかそういうのは、VLAN設定のところになるので割愛
ちゃんとVLANで通信しているかチェックしたいときはtcpdump
tcpdump でVLANのタグを確認できる。
sudo tcpdump -e -n icmp
tcpdump に -e オプションをつけることで、VLAN ID が出力されるので、表示からVLANのパケットをチェックすることができる。このやり方は嬉しい。