Wordpressやらショッピングカート的サイトはHTMLを変えられなかったり、色々と面倒くさい。そういう時に大活躍するのがCSS属性セレクタ
HTMLの属性がセレクタになります。
<input type=text src=image.png />
の場合
input[type=text] input[src=image.png]
と書けば選択できます。
便利ですよ。
td[valign=center]{ }
なども出来る。
画像ファイルはほぼピンポイントに拾うことが出来る
div img[src=http://www.st-hatena.com/users/ta/takuya_1st/profile.gif]{ width:30px; height:30px; }
画像には srcが必ずあるので、CSS側で選択できない画像は無い!
特定ホストの画像をガッツリ選択する
img[src^=http://f.hatena.ne.jp/]{ width:30px; height:30px; }
これで特定の外部サイト由来の画像をしっかり選択できる。
素材はPNG、写真はJPGと分けていると、要素選択は綺麗に行える。
連番の画像ファイル名をガッツリ選択する
img[src*=my_photo]{ width:300px; height:300px; }
これらの画像をまとめて選択できる。便利ね
<div><p><img src="img/my_photo001.jpg" /></p></div> <div><p><img src="img/my_photo002.jpg" /></p></div> <div><p><img src="img/my_photo003.jpg" /></p></div>
属性キーワードセレクタ
みなさん、属性キーワードをハイフンで指定しないんですかね。
div[class|=entry]{ width:300px; height:300px; }
<div class="entry-title"></div> <div class="entry-desc"></div> <div class="entry-body"></div>
ボタンやメニューで活躍するし、フォントの指定をまとめてやるときに便利。
2015-04-05追加
強欲マッチ系の属性セレクタについて記述を追加した
HTML要素で必ず付属するもの
要素で必ず付属があるもの、img a form input select textarea object は確実に特定できます。
属性なしで使うことが無いタグですからね。
なのでいちいちID入れなくてもいいんですね。便利です。
すっごく昔のシステムが吐き出すHTMLを整形するの面倒なので、CSSでやっつけましょう。
昔のシステムのHTMLをパースして書き換えるプログラムをいっぱい見かけたけど、結構無駄ですよそれ。