それマグで!

知識はカップより、マグでゆっくり頂きます。 takuya_1stのブログ

習慣に早くから配慮した者は、 おそらく人生の実りも大きい。

日本語が化けるときの対処法。(Ubuntu/Debian版)

DebianUbuntuの作成済み仮想イメージを導入すると英語版だったりする。
またUbuntu Server Editonは英語設定だったりする。

ロケール設定

sudo aptitude install locales 
sudo aptitude install language-pack-ja #ubuntuの場合・Debianは不要
sudo dpkg-reconfigure locales          # ja_JP.UTF-8を選ぶ
sudo dpkg-reconfigure tzdata           #時刻設定 タイムゾーンはAsia/Tokyo

文字設定がうまくいってるとタイムゾーン設定で『Asia』が『アジア』と表記される。

めんどくさいので一行で

sudo aptitude install language-pack-ja;\
sudo dpkg-reconfigure locales;\
sudo dpkg-reconfigure tzdata;

ロケールの確認方法

基本的にja_JP.UTF-8であればいい。

takuya@host:~$ echo $LANG
ja_JP.UTF-8

*1

文字化けの確認

文字化けしてるかしてないか。ja_JP.UTF-8で適当なコマンド実行する。

ifconfigでみてみる。

takuya@host:~$ ifconfig
lo        Link encap:ローカルループバック
          inetアドレス:127.0.0.1  マスク:255.0.0.0
          inet6アドレス: ::1/128 範囲:ホスト
          UP LOOPBACK RUNNING  MTU:16436  メトリック:1
          RXパケット:246631 エラー:0 損失:0 オーバラン:0 フレーム:0
          TXパケット:246631 エラー:0 損失:0 オーバラン:0 キャリア:0
          衝突(Collisions):0 TXキュー長:0
          RXバイト:28893345 (28.8 MB)  TXバイト:28893345 (28.8 MB)
ほかにも何でも良い
takuya@host:~$ aptitude search vim

*1:ちなみに、ja_JP.UTF-8は日本語、日本、UTF-8である。たとえば台湾・朝鮮が日本語だったらja_TW.UTF-8/ja_KR.UTF-8になる。このように覚えておけば順番忘れないよね。