なんというか、ホスティングサービスに参入する敷居が低すぎる気がします。
LinuxいれてWebminいれればそれっぽいサービスになるわけで。PHPでASPっぽいもの書いたらASP事業者?
一昨日も書いたけれど。「APIを提供。」がASP事業者にindispensableな訳ですよ。
ホスティングサービスはcybozuやgmailのようなキラーアプリを自社で開発して自前のホスティングサービスに組み込んでいくべきかと。
そうしてホスティングサービスの敷居を高く高くして新規参入を阻んでいく戦略がいいんじゃないかと。いまホスティングサービスで資金の差が現れるのは広告くらいで、広告すらAdwardsのようなCPC使えばその差はあまりない。
となれば、ドメインに標準搭載されるメールやグループ機能。CMSなど。それらがフリーソフトだったり、他社から購入してる。そんな企業は戦略を考え直すときかも知れないよね。どでかいサーバー支える技術者が、イキナリ他社に引き抜かれたら?技術者がストしたら?技術者が独立してサーバーメンテを請け負う会社になってライバル会社のメンテすら請け負う会社になったら・・・。ブランド力のある企業がホスティングサービス始めたら。もうダメだろう。ブランド力&資金力のある企業にとっても敷居が低い。簡単に参入できる。
ホスティングサービスは不動産事業だ。とかGMOの社長が本に書いてたようなきもするが。
不動産事業がホスティングサービスならマンション建設するデベロッパー事業があってもおかしくない。
魅力的なマンション建設できない会社は淘汰されるよ。
とか考えると・・・・既存のホスティングサービスは限界が見えてる気がした。
だってさeNomに5000万払い込み、さくらインターネットに2億払い込めばロリポになれるわけで。sixApartに金払えばMTが。cybozuに金払う。そうやって似たようなホスティングサービスがイッパイ。どうにかならんかねコレは。