それマグで!

知識はカップより、マグでゆっくり頂きます。 takuya_1stのブログ

習慣に早くから配慮した者は、 おそらく人生の実りも大きい。

macOSからlinuxのvirt-managerのkvm+qemu の仮想マシンを管理する

macOSから 仮想マシンを管理したい。

macから仮想マシンを管理したいと思っても、フロントのアプリケーションがこれというものがありません。

virt-managerを 無理やり起動する brew もあるのですがイマイチです。

git にある tap を読み込んだ場合

brew tap jeffreywildman/homebrew-virt-manager
brew install  virt-manager virt-viewer
virt-manager -c 'qemu+ssh://takuya@192.168.1.144/system?socket=/var/run/libvirt/libvirt-sock'

ステータスを見るくらいしか出来ない。

起動はするが、詳細を設定できない。 f:id:takuya_1st:20200220105617p:plain

X11 に頼る。

古代魔術となってしまったOSXX11 を動かすやつを macOSになった今再度動かすことにする。

brew  cask install  xquartz 

再起動してライブラリを反映

reboot 

ssh 経由でXServerを使う。

どこか適当な踏み台となる、Ubuntu Desktop で Xを実行してそこから virt-managerを開ける。

ssh -X 192.168.1.111

リモートセッションのX11virt-manager

リモートワークしましょう。

f:id:takuya_1st:20200220105317p:plain

linux仮想マシンのフロント

詳細設定をGUIで設定することを考えると、ESXi や vCenter が良いのかもしれない。

普段だと ubuntu desktop を用意していてそこに XRDPするのですが、 今回は、dist-upgrade 中に gnome がエラー吐きまくってubuntu Desktopが一切使えなくなったので苦肉の策。