それマグで!

知識はカップより、マグでゆっくり頂きます。 takuya_1stのブログ

習慣に早くから配慮した者は、 おそらく人生の実りも大きい。

vim スクリプトではじめに覚えたこと。

Vim って最高ですよね。

Vim大好きです。 cit ( change in tags ) でHTMLのタグ内側をパパっと削除して更新できるところとか愛してます。Emacsも便利だし、乗り換えたいと思うんだけど、結局Vim使ってる。

vim を使いやすくするために設定を見なおして NeoBundle で設定しなおしたのでメモ

vim を設定ファイル使うために最初に知ること

設定ファイルを書いたり、if を書いたり、変数を作ったり対応すると思います

でも、そのif 分の条件をチェックできると便利なんだけど、どうしたらいいんだろう?

vimrc を書く前に知ること

vimrc は vim script でできているので、vimrc を知る前にvim script の基本の基本を復習したほうが良かったみたい。

ハローワールド

: echo "こんにちは"

これは、つまりこんな感じ。

f:id:takuya_1st:20150225022512j:plain

これで、ハローワールドの完成

ファイルとPathの解決

設定ファイルを書く基本で覚えて一番使うのが、「ファイルが存在したら◯◯する。」という処理ですよね。

ファイルの存在チェックと、条件分岐 if 文ですね。

とりあえず、まずファイルのPathを使ってみた

expand 組み込み関数

この関数を使うと、Pathのtildeとかを解決してくれる。

: echo expand("~")

すると、こうなる

/Users/takuya

isdirectory 組み込み関数

ディレクトリかどうかをチェックする関数です。コレも基本ですね。

: echo isdirectory(".")

実行結果は、わかりやすく1・0で表現される

1

ファイルの場合は、

: echo isdirectory("~/.vimrc")
0

存在しないPathについても

: echo isdirectory("/path/to/no/exists")

実行結果が0になる。

0

if 文と組合せて使う

if 文をバンバン書いてみる。

: if isdirectory("/aaa") 
:       echo "aaa is exists"
:    else
:       echo "dose not exists"
dose not exits
: endif #⇐抜ける。若しくはctrl+C

f:id:takuya_1st:20150225024621j:plain:w600

これで基本的な使い方がわかる。

外部ファイルに書いて実行するには

これは、bashrc の source コマンドと同じように使うことが出来る

:source my_test_script.vim

参考資料

http://nanasi.jp/code.html