gitもいいけどhgもかなり良いです。最近のhg は文字化け知らずですね。
hgweb で自分だけのhgハブサイトを作る。
(aa807be00ee84c05b6eaf6df83e136d0)
githubも良いんだけど、公開・非公開の管理が面倒だし。あれはgit cloneするためにあるようなもので不便。
自分で使うにはhgwebは超便利。hg であるていどたまったらgithubに出すのが理想。
hgweb のインストールと設定をする。
mercurialを入れる
これはインストール済前提で。
hgwebを探す
sudo updatedb sudo locate hgweb | grep cgi /usr/share/doc/mercurial-common/examples/hgweb.fcgi /usr/share/doc/mercurial-common/examples/hgweb.cgi
見つかったhgweb.cgi を動作させたいディレクトリにコピー
cp /usr/share/doc/mercurial-common/examples/hgweb.cgi /var/www/repos cp /usr/share/doc/mercurial-common/examples/hgweb.fcgi /var/www/repos # fcgiを使う場合
/var/www/reposで公開する。
/var/www/reposをhgwebのディレクトリにする。このディレクトリでhgwebを使う。
hgweb.cgi の設定。(fcgiも同じ)
5 # Path to repo or hgweb config to serve (see 'hg help hgweb') 6 config = "/var/www/repos/hgweb.config" # 設定ファイルのパスを書く 7
hgweb.config
先ほど指定した設定ファイルを編集する
[paths] trunk = /var/www/repos/* [web] encoding = “UTF-8”
* を使うと該当ディレクトリ以下が全部対象になる。
スタイルを変えたい
スタイルを変えて遊ぶことが出来る
[web] style=coal
各スタイルの見栄えについては、次を参照すると良い。 Logwatch for santa » hgweb の見た目を変更する
もっとスタイルを変えたい。
debianの場合は、次の場所にテンプレートの実体があった。
locate mercurial | grep templates /usr/share/mercurial/templates
easy_install の場合は
/usr/local/lib/python2.6/dist-packages/mercurial-2.0.2-py2.6-linux-i686.egg/mercurial/templates/
にテンプレートファイルがあった。
それぞれ、templatesディレクトリにスタイル一式がある。
もし別のスタイルを作って使うなら、
/path/to/template/${style_name}
${style_name}で名前を決めてスタイルを作る。
これを hgweb.configに書く。
[web] templates = /path/to/template/ styple = style_name
または、標準templatesのディレクトリで、コピーして、別名で作る。
参考資料:さらに認証するなど
HGWEBの認証を設定すると・・・?
Mercurial 勉強中 (7) - Web 経由の push と HTTP 認証 - daily dayflower