ターミナルの起動がやたら遅い。
最近のmacOS はターミナルの起動が本当に遅くなった。
以前であれば、tmux や screen を使わなくてもiTerm2でタブを開いておけば、十分使えた。
でも最近は、なぜかlogin -fp takuya / bash
の初回起動が遅くて使い物にならない。
最初に見直す項目
シェルは、設定を読み込むので設定を外してみる
の順で読み込まれていくので、最後に読み込まれるものから無効化していって、非常に遅くなっている箇所を探す。
私の場合 rbenv init -
がくっそ遅い。ruby 関連が遅いので、出来る限り外してる。
それでも、今回は遅かった。5秒位かかる。
asl のログ関連 がめっちゃ遅い
調べみたら。asl 関連のファイルを消せば早くなるという眉唾っぽい情報を見かけてダメモトで試してみたら
すごく早くなった!
sudo rm -rf /private/var/log/asl/*.asl
これをするだけで、bash起動が早くなったんだけど。。。なんでだ
asl は?
apple system log の意味らしい。
アレコレ調べてると、bashログインが遅くなった日、その日はアップデートがあって、その日のログだけがサイズ爆発(数GB)してるんですよね。ログファイルが大きくなりすぎて、パースや追記に時間がかかってた気がする。
参考資料
http://osxdaily.com/2010/05/06/speed-up-a-slow-terminal-by-clearing-log-files/