それマグで!

知識はカップより、マグでゆっくり頂きます。 takuya_1stのブログ

習慣に早くから配慮した者は、 おそらく人生の実りも大きい。

find コマンドでよく使うものをalias 代わりに関数にした

find を頻繁に使います。

find コマンドは気づけば打ち込んでいます。大変良くお世話になっています。

でもオプションを毎回入れるのが面倒

頻繁に使うオプションが有るんです。それを毎回入れるのが面倒になってきてる。

  • git のファイルの無視だとか
  • カレント・ディレクトリの無視

alias したいけど出来ない

alias したいけど、find はパス引数を1番目に入れないと動かない仕様。

find パス フィルタ1 フィルタ2・・・

パスが最初に来るので不便。

関数にした

curl -LJO https://gist.githubusercontent.com/takuya/43f4d395ab9513102e19c4689922cec7/raw/find >  ~/.bashrc.d/find

gist.github.com

今回は、ちゃんと引数の中身を見たり、存在確認をしたりしておいた。また少し便利になった。

find のデフォルト無視条件を/etcに書くとか環境変数に入れておくことは出来ないのだろうか。

find 以外のコマンドで find 的なことが出来るものないのだろうか。。。

関数が邪魔なときは unset

unset find 

bash で定義済み関数を削除するには unset なので 、関数がじゃまになったらunset で消せばイイ

env や which を使うという手もある。

env find 
$(which find)

エイリアスなら バックスラッシュだけで行けるんだけど、関数については出来ないので。

関連記事

http://takuya-1st.hatenablog.jp/entry/2017/07/28/060000

更新

  • 2018-01-16 書き直した
  • 2018-03-01 gist にした、バックスラッシュ記述を追加

MacOSでext4やext2,3にフォーマットする(mkfsのインストール)

macOSでも ext4 のメディアやファイルを扱いたい

仮想ゲストのファイルをイメージで持ってたり、USBメモリをフォーマットしたりするのに、やっぱりMacは不便じゃん?ext4くらい扱えたらイイのにと思って調べました。

ext4 を扱うには e2fsprogs

e2fsprogs を使うと、ext4 を扱うに足るコマンドが導入されることがわかった。

brew install e2fsprogs

ただし、これはリンクされないbrew だったので、存在を忘れがち。

使い方

$(brew --prefix e2fsprogs)/sbin/mkfs.ext4

/usr/local/opt/e2fsprogs に作られるのだけど brew の格納先はいつも同じとは限らないので --prefixを使ったほうが無難かも。

コマンド群は次の通り

takuya@Desktop$ ls /usr/local/opt/e2fsprogs/sbin/
badblocks   e2fsck    findfs     fsck.ext4dev  mkfs.ext4     uuidd
blkid       e2image   fsck       logsave       mkfs.ext4dev
debugfs     e2label   fsck.ext2  mke2fs        mklost+found
dumpe2fs    e2undo    fsck.ext3  mkfs.ext2     resize2fs
e2freefrag  filefrag  fsck.ext4  mkfs.ext3     tune2fs

tutne2fs や resize2fs があるのは本当に助かります!

fsck.ext4 とかあるので、EXT4のりサイズや、ディスクのチェックも行える。

これでMacUbuntu入れようかと思ってた気分はふっとんだかもしれない。

参考資料

http://apple.stackexchange.com/questions/171506/formatting-usb-disk-as-ext3-on-mac