いつも忘れるので再度纏め直し。
UUID は他とかぶることのないユニークIDである。
指定したブロックデバイスのUUIDを知る。
blkid =ブロックデバイスのID
sudo blkid /dev/sda
すべてのUUIDを表示する
sudo blkid
lsblk で一緒に表示する
lsblk -f
/dev ファイルシステムから知る。
ls -l /dev/disk/by-uuid/
UUIDでマウントする
mount UUID=XXXXX-XXXXX /mnt
fstab に書く
UUID="XXXX-XXXX" /mnt auto noatime,nodiratime,nofail,nosuid,nodev,nofail,x-gvfs-show 0 1
ファイルシステムをチェックする
sudo fsck UUID=xxxx-xxxxx
UUIDだけを得る
blkid -o value -s UUID /dev/sda1
UUIDを変数に入れる
UUID=$(blkid -o value -s UUID /dev/sda1 )
フォーマット時にuuid を指定する。
自動生成するとUUIDが毎回変わってしまう、特に問題がなければ固定してしまってもいいだろう。
mkfs.ext4 -U $uuid /dev/sda1
FAT32のUUIDは短い
ファイルシステムによってUUIDに複雑性が違いがある。とくにfatは短いので時々ビビる。
takuya@:~$ lsblk -f /dev/nvme0n1p2 NAME FSTYPE FSVER LABEL UUID FSAVAIL FSUSE% MOUNTPOINT nvme0n1p2 vfat FAT16 56CD-08C9
takuya@host:~$ sudo fsck UUID=56CD-08C9 fsck from util-linux 2.36.1 fsck.fat 4.2 (2021-01-31) /dev/nvme0n1p2: 8 files, 870/51145 clusters
UUIDは普段使わないので忘れる
UUIDはfstabに一旦設定しまうと、1年近く使うことがないので、ついつい忘れがち。HDD/SSDが直接UUIDを持つわけではなく、ファイルシステムがUUIDを持つ。