それマグで!

知識はカップより、マグでゆっくり頂きます。 takuya_1stのブログ

習慣に早くから配慮した者は、 おそらく人生の実りも大きい。

ディスク(hdd/ssd)のブロックデバイスのUUIDを知る

いつも忘れるので再度纏め直し。

UUID は他とかぶることのないユニークIDである。

指定したブロックデバイスのUUIDを知る。

blkid =ブロックデバイスのID

sudo blkid /dev/sda

すべてのUUIDを表示する

sudo blkid

lsblk で一緒に表示する

lsblk -f 

/dev ファイルシステムから知る。

ls -l  /dev/disk/by-uuid/

UUIDでマウントする

mount UUID=XXXXX-XXXXX /mnt

fstab に書く

UUID="XXXX-XXXX" /mnt      auto  noatime,nodiratime,nofail,nosuid,nodev,nofail,x-gvfs-show    0 1

ファイルシステムをチェックする

sudo fsck UUID=xxxx-xxxxx

UUIDだけを得る

blkid -o value -s UUID /dev/sda1

UUIDを変数に入れる

UUID=$(blkid -o value -s UUID /dev/sda1  )

フォーマット時にuuid を指定する。

自動生成するとUUIDが毎回変わってしまう、特に問題がなければ固定してしまってもいいだろう。

mkfs.ext4 -U $uuid /dev/sda1 

FAT32のUUIDは短い

ファイルシステムによってUUIDに複雑性が違いがある。とくにfatは短いので時々ビビる。

takuya@:~$ lsblk -f /dev/nvme0n1p2
NAME      FSTYPE FSVER LABEL UUID                                 FSAVAIL FSUSE% MOUNTPOINT
nvme0n1p2 vfat   FAT16       56CD-08C9
takuya@host:~$ sudo fsck UUID=56CD-08C9
fsck from util-linux 2.36.1
fsck.fat 4.2 (2021-01-31)
/dev/nvme0n1p2: 8 files, 870/51145 clusters

UUIDは普段使わないので忘れる

UUIDはfstabに一旦設定しまうと、1年近く使うことがないので、ついつい忘れがち。HDD/SSDが直接UUIDを持つわけではなく、ファイルシステムがUUIDを持つ。

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