それマグで!

知識はカップより、マグでゆっくり頂きます。 takuya_1stのブログ

習慣に早くから配慮した者は、 おそらく人生の実りも大きい。

OPNSense に ports を入れて htopを入れてみた。

OPNSense に ports を導入

portsを使ってOPNSenseにパッケージを導入してみる

ports をダウンロード

opnsense-code ports tools

ビルド用ツールを用意

pkg install autoconf automake libtool

念の為にソースコードも用意

opnsense-code tools ports src

カレントのバージョンのソースコードをチェックアウトする。

cd /usr/src
git checkout tags/20.1 -f 

バージョンの確認は次のように。

takuya@OPNsense:~ % freebsd-version
11.2--HBSD
takuya@OPNsense:~ % opnsense-version
OPNsense 20.1.1 (amd64/OpenSSL)

試しに htop をインストール

htop のソースコードがあるports ディレクトリに移動して  make install

cd /usr/ports/sysutils/htop
sudo make install 

htop を実行

ビルドが終わったら実行する。

f:id:takuya_1st:20200303000247p:plain
がある

ports 経由のインストール。

これで ports 経由のインストールができた。

容量に注意

ports と ビルド用のツールと、ソースコードをすべてダウンロードしてくるので、ディスク容量を使います。私は何も考えずにlibvirt仮想マシン起動中に、これらをダウンロードして容量足りずにシステムやsshdが機能しなくなり爆死しました。ports関連に5Gくらいは必須でした。

ports といえば

bsd といえば ports ですよね。macos も今でこそ hombrew だけど、昔は macports のほうがよく使われてたと思う。私がmacを使い始めた頃がちょうど brew 誕生だったので乗り換えてしまってたなぁ。

参考資料