OPNSense に ports を導入
portsを使ってOPNSenseにパッケージを導入してみる
ports をダウンロード
opnsense-code ports tools
ビルド用ツールを用意
pkg install autoconf automake libtool
念の為にソースコードも用意
opnsense-code tools ports src
カレントのバージョンのソースコードをチェックアウトする。
cd /usr/src git checkout tags/20.1 -f
バージョンの確認は次のように。
takuya@OPNsense:~ % freebsd-version 11.2--HBSD takuya@OPNsense:~ % opnsense-version OPNsense 20.1.1 (amd64/OpenSSL)
試しに htop をインストール
htop のソースコードがあるports ディレクトリに移動して make install
cd /usr/ports/sysutils/htop sudo make install
htop を実行
ビルドが終わったら実行する。
ports 経由のインストール。
これで ports 経由のインストールができた。
容量に注意
ports と ビルド用のツールと、ソースコードをすべてダウンロードしてくるので、ディスク容量を使います。私は何も考えずにlibvirt仮想マシン起動中に、これらをダウンロードして容量足りずにシステムやsshdが機能しなくなり爆死しました。ports関連に5Gくらいは必須でした。
ports といえば
bsd といえば ports ですよね。macos も今でこそ hombrew だけど、昔は macports のほうがよく使われてたと思う。私がmacを使い始めた頃がちょうど brew 誕生だったので乗り換えてしまってたなぁ。