ssh の公開鍵を再度作成する。
うっかり、公開鍵を消しちゃったときに、秘密鍵から公開鍵を作成する。
ssh-keygen -y -f ~/.ssh/id_rsa
普通はこういうことは起きないけど、今回は、.ssh のフォルダをちょっと触っててやらかした。
ファイルに上書きするときはこれ。
ssh-keygen -y -f ~/.ssh/id_rsa > id_rsa.pub
すでに登録済みの公開鍵から復元する。
公開鍵なので、どこかにコピーして公開しているだろうし、そこから取り出してもいいですね。
例えば、github に登録してあったら、 curl https://github.com/$USERNAME.keys
で取り出せます。
また、別のサーバーにssh でログインできるのであれば、 cat ~/.ssh/authorized_keys
で取り出せます。
公開鍵は「公開」してください。
公開鍵は、公開して意味のあるものです。
秘密鍵から公開鍵を導出したら、公開してください。秘匿しても意味がありません。
公開鍵を、パスワードzip送信する??
世の中すごいな、俺が考えた最強セキュリティがワークフローとして成立するんだね。
いやこれほんとマジなんだけどさ、公開鍵を公開したくないボケが案外多数いて、弊社一部エンジニアにまでその考えが広まってたりするのよな。一度マジで言われたのが、「公開鍵を平文で送るな」ってのな。どうしろと
— 🐰 (@illness072) April 1, 2019
公開鍵は、公開しているものであるし、ソレが本人の公開鍵であるかどうかは認証局(CA)の署名を受けるものであるし。
公開しても大丈夫・紛失しても大丈夫。
秘密鍵を現順に管理していれば、再生成(再計算)できます。
カジュアルに紛失しても問題ないのです。
2021-07-04
記述を見直し。