chrome 34 あたりから警告出るようになりました。
chrome 33-35 の周辺で警告が出続けます。
CRX 、 拡張子UserJSもダメです。
以前は、拡張子 sample.user.js を放り込んでいけばユーザーJSが使えて便利でしたが。ソレもできなくなりました。
自分で作った野良拡張機能をChromeに放り込めなくなっています。
強制的に disabled にされます。
開発者モードでもダメです。
警告が出続けます。
警告くらいべつにどってことないけど、起動時に毎回出るのはツライ。
対処法
- chrome のチャンネルを変える。
- beta チャンネルを使う(← 使えない。2016-05-08確認
- dev チャンネルを使う(← JS の互換性エラーでバグるサイトが多すぎ ex ドコモ)
- その他のブラウザを使う
- vivalid (←オススメ
- Chromium
- Comodo Dragon
- 起動オプションをつける。
- WebStoreにアップする。(←オススメ
dev/beta を場合
chrome beta を使えたら出来たが、出来なくなった。
dev は常用するにはちょっとシンドい。Devが原因かサイトが原因か、拡張機能が原因か切り分けが面倒。というか、動いてないことに気づかずブラウジングしててはまることがある。
他のブラウザを使う。
UserJS の ドラッグドロップが動くので vivaldi は良いんじゃないかと思う。「友人たちのためのブラウザ」を名乗るので、便利機能を消すような真似はしないだろうし。
その他、色々あるのでぐぐったら見つかると思う。
起動オプションを使う。
Windowsだとコレが確実かも。Mac OSXだと起動オプションをつけるのが面倒なのですが
起動オプション
--enable-easy-off-store-extension-install
OSX の場合
open -a "Google Chrome.app" --args --enable-easy-off-store-extension-install
OSX の場合は、automatorでAPPにしないとSpotlightから起動が面倒になります。
WebStore に開発者アカウント作る
今なら500円位だった。将来的にはどうなるかわからないけど。
公開ベレルが設定できるので、ソレで動く。
- WebStore に表示する。
- WebStoreに陳列せず、URL知ってる人だけインストール可能
- WebStoreにもURLも使わせない(インストール不可・アップだけ)
2番めの方法だとある程度プライベートな物が作れる。
またExtensionをWebStoreにアップするとプロファイルに保存されるんので、自動更新やChromeログインで拡張機能が自動ロードされるのが強い
ただし、これらはGoogleの審査がくるので、ある日突然停止されることもあるだろうし。公開数上限もありそうだし。怖い。
OSX Safariの拡張機能は AppleのDeveloper 登録が必要で年額100$は高い。
その点、5米ドル程度でしばらく使えるGoogle Webstore開発者アカウントは便利かもしれない。
その他 tampermonkey を使う。
ちょっとしたUserJS程度なら、拡張機能をインストールしなくても GreaseMonkey を使う tampermonkey を使うのも良いかもしれない。
個人的にはGreaseMonkeyで解決せずに拡張機能のノウハウを集めたいんだよなぁ。
オマケ。
強制的にdisabeされた、UserJSの拡張機能をオンにするには、Chrome Apps & Extensions Developer Toolで 強制ONにするボタンがクリックできますが、直ぐにオフにされます。
いつまで出来るのか。
拡張機能は無くなって行くのかも。拡張機能をGoogleは消したい方向っぽいよね。セキュリティ対策
という正義で言われちゃどうしようもないし。IEのシェア抜いちゃった今では、1番保守的になる可能性が高いよね。
参考資料
https://productforums.google.com/forum/#!topic/chrome-ja/7qSACiy8EtY