unar / lsar コマンドが便利
unar コマンドで展開すると文字化けがあまり発生しない。
unar とペアになってる lsar コマンドも文字化けを余り起こさずにファイルを取り出せる。
また展開できる
指定したファイルだけを取り出すには
lsar で一覧したファイルの中から、指定したファイルを取り出すには次の方法で出来る。
unar sample.zip 'img001.jpg'
指定したファイルを標準出力に取り出すには
いちいちディレクトリを作られるのが面倒なので、指定したファイルだけをぱぱっと取り出して標準出力に取り出してしまうと便利だった。
unar sample.zip 'img001.jpg' -r -o - > out.jpg
ただし日本語は通らなかった。
これは動かなかった。( mac 版での確認 )
unar sample.zip 'サンプル/img001.jpg' -r -o - > out.jpg
かわりにワイルドカードが使える。
日本語が入ってた場合はもう絶望的ですが、ワイルドカードを使うことである程度は回避することが出来る。
unar sample.zip '*/img001.jpg' -r -o - > out.jpg
ちょっとしたトリックですが、アーカイブのディレクトリ内部にファイルがかぶってなければだいたいうまくいく。
日本語がマッチしないのは文字コードの問題かも
日本語がマッチしないのは、ZIP内部のファイル名がCP932 でLinuxの 文字コードが UTF-8 のためかもしれない。 windows め・・・