それマグで!

知識はカップより、マグでゆっくり頂きます。 takuya_1stのブログ

習慣に早くから配慮した者は、 おそらく人生の実りも大きい。

preseedについて

preseedとは、Debian新規インストール時に、どのようなインストールをするか事前設定して置くものです。コレを使うことでインストールが自動化出来る。N○CやF通の納品ドキュメントにRxxDHatのインストールオプションを事細かに記したドキュメントがあるんですが。チェックボックスEXCELで再現してる暇があったらPreseedのひとつもよこせってモンです。自動化とか省力化しなくて従業員に給料払っている職場が羨ましいです。

Preseedで出来ること

  • インストール時の質問を省略出来る。
  • 必要なパッケージを事前に指定しておける。
  • 初期ユーザーとパスワードを指定できる。

Preseedで出来ないこと、やらない方が良いこと

  • パーティションを再利用できない。ディスクはフォーマットされると思っておく。
  • 設定ファイルを大幅なカスタマイズ。ApacheのVirtualhostを書く
  • ネットワーク設定。固定IP等は失敗するとriskyです。

Preseedの使った自動インストール

Preseedの作成

Preseedを配置(Apacheでアクセスできる場所)

Debianインストーラー起動

インストーラーにPreseedを指定する。PreseedファイルをDebianのCD-ROMに含めても良いんだけど、Apacheに配置するのがあまりに簡単なので、Apacheに配備をした。

DebianインストールでPreseedを指定する方法

ブート時のオプションスイッチで指定します。



Debianに日本語インストールガイドに詳しく書いてあります。
付録B preseed を利用したインストールの自動化

PXEブートから自動インストールまでは次のエントリが参考になります。

preseedを使ってDebian GNU/Linux 5.0.4(netinst)のインストール自動化を行う手順 - 富士山は世界遺産

DHCP、PXE(TFTP)、カーネルパラメータ、d-iの知識が入り乱れて要求されるので結構ハードル高いですが、便利になります。

ホントその通り。結構要求知識のレベルは高い。本気でHadoopやるような場合、10台以上になるので、Preseedがとても便利です。
余ってるマシンをさして電源ON→1時間後にはHadoopノードになってる。とても便利。ちんたらDDやってたらだめです。

Preseedのサンプルファイルは次のところからダウンロード出来る

http://www.debian.org/releases/lenny/example-preseed.txt

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