hg(mercurial)のmergeで衝突を見やすくした。Vimdiffを使うことにした。
かなり便利なった。
hgのマージ処理がやりにくい。
mercurialのmergeはそれなりに賢い。でも手作業マージが無くなるわけでもない。
$>hg merge
を叩くと、衝突時にviが起動する。しかしコレが読みづらい。Mercurialが自動でファイルを混ぜてしまう。
コンフリクト箇所が一カ所なら対応できる。複数箇所のコンフリクトがあるとき
マージ忘れが頻発する。
しかも、Mercurialが自動的に「<<<<<」マークする。ファイルにゴミが増える。
リリースファイルにゴミが発生しエラー発生する。
windowsならwin-merge
WindowsでHGを使っている人はWinMergeを使っていた。楽ちんそうだった。
hgでvimdiffを使う方法。
hgrcに以下のような記述を追記する。
./hg/hgrc
[ui] merge="/usr/bin/vimdiff"
これで、マージが発生したときに、vimdiffで表示される。
hg mergeでvimdiffをするとき
vimdiffがなんと3ペインで開く
左から
- 対象ファイル*
- 衝突する前のファイル内容
- 衝突したリモートファイル
衝突する前のファイルを見ながら、一番左のファイルにマージ結果を書き込めばO.K.です。