それマグで!

知識はカップより、マグでゆっくり頂きます。 takuya_1stのブログ

習慣に早くから配慮した者は、 おそらく人生の実りも大きい。

Ubuntu 7.10 にXENを入れてみた

Linuxワールド総集編では、UbuntuXenの相性最悪、使えません。UbuntuやるならDebianにしろと。書かれてあった。DebianやるならFedraにしろと書いてあった。まぁ一年前の本だし、こんなもんかのぉ。Fedra嫌い。他のを探す。びぎねっとの宮原さんに聞いたらSuSESuSE!!って言われたけど、SuSE+XenDomUUbuntu構築するのが面倒だ。全部Ubuntuで!!!




http://blog.dc-d.jp/archives/341.html

を参考にやったら


ubuntu7.06では、なぜか無理だったが。7.10ではアッサリ動いた

sudo -s 
aptitude install install ssh vim
aptitude install ubuntu-xen-server libc6-xen xen-tools bridge-utils xen-image-2.6.19-4-server
cp  /etc/xen/xend-config.sxp /etc/xen/xend-config.sxp.org
vim diff /etc/xen/xend-config.sxp
diff /etc/xen/xend-config.sxp /etc/xen/xend-config.sxp.org
# diff /etc/xen/xend-config.sxp /etc/xen/xend-config.sxp.org
132c132
<  (network-script 'network-bridge netdev=eth1')
---
> # (network-script 'network-bridge netdev=eth1')
143,144c143
< #(network-script network-dummy)
< (network-script network-bridge)
---
> (network-script network-dummy)


ここで再起動

sudo -s
xm list

Dapperを作ることにした

xen-create-image --hostname=dapper --size=1Gb --swap=256Mb --ide  --ip=192.168.1.5
--netmask=255.255.255.0 --gateway=192.168.1.1 --force  --dir=/home/xen --memory=128Mb
--arch=i386 --kernel=/boot/vmlinuz-2.6.19-4-server --initrd=/boot/initrd.img-2.6.19-4-server
--debootstrap --dist=dapper  --mirror=http://gb.archive.ubuntu.com/ubuntu/

コレで動くのかな。
コマンド羅列だけだと動作原理わかんないや。


WindowsはAMDIntelの対応CPUが必要。(Para Virtualization / Full Virtualization


Gutsyもつくってみた

xen-create-image --hostname=ubuntu710 --size=1Gb --swap=256Mb --ide  --ip=192.168.1.6
--netmask=255.255.255.0 --gateway=192.168.1.1 --force  --dir=/home/xen --memory=128Mb
--arch=i386 --kernel=/boot/vmlinuz-2.6.19-4-server --initrd=/boot/initrd.img-2.6.19-4-server
--debootstrap --dist=gutsy  --mirror=http://gb.archive.ubuntu.com/ubuntu/


アッサリ動く
固定IPは面倒よね。DomUDHCPから固定でIPを割り振りたいのだけどどうすれば??

DomainUのネットワークは作成されるが、外と通信が出来ない。

Ubuntu7.01+XENdomUと通信できない!!


思いつくまま、てきとーに、触ってみた。
困った。ネットワークが繋がらない。。。。vif.0がIPv6だからか??


ネットワークの設定を見直してみる。
Xenでは、MACアドレスはランダムでXenSource持っている箇所から割り当てられるようだ。
ランダムMACでだと、ARPキャッシュが悪さしそうだ。


MACアドレス固定するにはどうすれば。。。

閑話休題 XenMan


XenManをいれた SuSEみたくGUIで管理できるらしいよ。まぁ余り期待しないけど。

SuSEFedoraみたく、GUIDomUの作成は無理。
Dom0とDomUの状態を一覧できる。
DomUの起動と停止を行える。
DomUの管理が出来る。

"xm"コマンドをGUIで行うツールのようだ。

Ubuntu+Xen dom0 に peth0が無いのだけれど

DomUと通信できない。引き続き調査中

ifconfig -a

ネットワークの状態を閲覧してみた。

  • eth0 はある。
  • veth0もある。
  • でもpeth0は無い


http://wiki.xensource.com/xenwiki/XenNetworking

によると

  1. creates a new bridge named xenbr0
  2. "real" ethernet interface eth0 is brought down
  3. the IP and MAC addresses of eth0 are copied to virtual network interface veth0
  4. real interface eth0 is renamed peth0
  5. virtual interface veth0 is renamed eth0
  6. peth0 and vif0.0 are attached to bridge xenbr0
  7. the bridge, peth0, eth0 and vif0.0 are brought up

peth0があるはずだ。でもない。


hotplugが無いことが原因かなと思って

aptitude install hotplug-utils

試したけど変わらず。

閑話休題 DomUを何処に作成するか

XenのDomainUのインストール先。

ParaVirtual 準仮想化している。

DomUのインストール先には幾つか選択肢がある

  • HDDの別パーティション
  • HDDにイメージファイルを作成


どちらの方法をとるにしても、dom0からIMGをMntすることでDomUファイルシステム内にアクセスできる。
domUの設定変更のためにいちいちコンソールでログインせずとも良いようだ。

xm create -c ubuntu_DomU_01
#この代わりに
mount /home/xen/ubuntu_DomU_01.img /mnt -o loop
vim /mnt/etc/network/interface #domUのネットワーク設定にDom0から直接編集
#ubuntuのネットワーク設定ファイルはFedraとは違う場所にある


あと、仮想HDDをXenで作って、仮想HDDへインストールする方法もあるようだ。

Ubuntu+Xenをインストールしなおして再挑戦

設定ファイルを弄りすぎて、混乱してきた。再インストールして、オレの頭も真っ白にしてみた。


今度は、このエントリを参考にした

http://d.hatena.ne.jp/hamaco/20070608/1181294408

sudo -s
sudo aptitute install xen-tools xen-utils xen-image-2.6.19-4-generic
sudo aptitude install vim-full


再起動したがXenでブートせず。
あらためてapt-getを確認

aptitude show ubuntu-xen-server

パッケージ: ubuntu-xen-server
状態: インストールされていません
バージョン: 0.0.1-2ubuntu4
優先度: 任意
セクション: universe/base
メンテナ: Chuck Short <zulcss@ubuntu.com>
展開サイズ: 32.8k
依存: bridge-utils, libc6-xen, libxen3.1, python-xen-3.1,
 xen-docs-3.1, xen-hypervisor-3.1, xen-ioemu-3.1, xen-tools,
        xen-utils-3.1, linux-xen
説明: Xen software for running on servers
 This package will install a suite of software
 for running Xen on servers. 
 
 It is safe to remove this package once installed,
 the packages themself don't depend on it. 
 
 This will install the i386 version and xen-tools.

aptitude show ubuntu-xen-desktop

パッケージ: ubuntu-xen-desktop
状態: インストールされていません
バージョン: 0.0.1-2ubuntu4
優先度: 任意
セクション: universe/base
メンテナ: Chuck Short <zulcss@ubuntu.com>
展開サイズ: 32.8k
依存: bridge-utils, libc6-xen, libxen3.1, python-xen-3.1,
 xen-docs-3.1, xen-hypervisor-3.1, xen-ioemu-3.1, xen-tools,
        xen-utils-3.1, xenman, linux-xen
説明: Xen software for running on desktops
 This package will install a suite of software
 for running Xen on desktops. 
 
 It is safe to remove this package once installed,
 the packages themself don't depend on it. 
 
 This will install the i386 version, xen-tools and xenman.

依存関係を見てるとdesktopとserverの違いはxenmanがあるかないか


依存モジュールの各種依存関係を見ると分った。

aptitude install ubuntu-xen-desktop

でいけるみたい。

Xen起動した。bridge接続するよ

/etc/xen/scripts/network-bridge stop
/etc/xen/scripts/network-bridge start
ifdown: interface eth0 not configured
SIOCSFNAME:Device or resourc busy

あぁぁ、peth0が作成されない。NICが変だ。


このエラーの詳細はここで議論されている
https://bugs.launchpad.net/ubuntu/+source/xen-3.1/+bug/150805


どうやら物理NICが使ってるDHCPをオフにすると良いらしい。

やってみた。

いけた

ifconfig -a | grep peth0
peth0     Link encap:Ethernet  HWaddr FE:FF:FF:FF:FF:FF  

できた!!ブリッジが出来た。
しかしDHCPをオフにするのはウザイなぁ。
IPアドレスの管理が面倒なのでDHCP側で固定で割り振ってるんだが。
そもそもMACを書き換えてしまうXenのブリッジだと、MACへのDCHP固定割振りが無理なんだね。たぶん。

domUDHCP使えるのかな。。。

この辺は今後調べる

閑話休題 freeNX気に入った

結論:VNC<

XendomUGUIでアクセするために例としてVNCをよく見かける。
VNCはイマイチ使いにくい
Xmingを入れてみた
イマイチ使いにくい
freeNX を入れてみた

気に入った。