むかしまとめたけれど、実例がないとよく分からない。→imagemagick で写真縮小でよく使うパターン - ブックマクロ開発に
convertコマンドの使い方をサンプル例を元に考えてみる。
convert コマンドの実例を作ってみる
元になるファイル。
縮小率を%で指定したい。
%表示も使える
convert -resize 30% src.png dst.png
縦幅を指定して、縦横比を固定したままリサイズ
convert -resize x240 src.png dst.png
縦幅を指定するときは x240 のようにする。
427 × 240 ピクセル
縦横を指定したサイズに納める。
convert -resize 180x180 src.png dst.png
適当に縦横指定しても、ImageMagickが縦横比を維持してくれる。
縦横比を維持しない。
convert -resize 180x180! src.png dst.png
現在ではほとんど使うことはないだろう。
元の情報が失われる保存方法はあまり使わない。
PNGをJPEGに変換する
convert src.png dst.jpg
拡張子を jpgにしたら、JPEGが出てくる。出力拡張子をPNGにしたらPNGが出てくる。
まとめ
convert 480x original.png out.jpg
これをを覚えておくだけでソコソコ快適になる。
画質に関するオプションはまた今度