WinSCPはバックグラウンド伝送ができて便利だ。
- 手元のデータ(ローカル) ⇒ あちらのデータ(リモート)
- あちらのデータ(リモート)⇒ 手元のデータ(ローカル)
転送は、バックグランド転送ができる。
リモート⇒ローカルの転送にはシェル拡張が利用されている。
リモートからファイルをダウンロードするのにシェル拡張が利用される。
シェル拡張が重要、WinSCPからファイルをデスクトップにドラッグ&ドロップしたときシェル拡張が使われる。
- シェル拡張があってはじめて、ドラッグ&ドロップで転送ができる。
- ドラッグ&ドロップ転送できるので、バックグランド転送ができる。
バックラウンドが起動しないのはシェル拡張が"うまく"動いてないせいだった。
なのでドラッグドロップを伴わない転送なら、バックラウンドで転送可能です。たとえば右クリックでコピーを選ぶなど。
シェル拡張は再起動が必要。
というわけで、再起動を忘れると、サーバーからローカルへバックグラウンド転送ができない。再起動してシェル拡張が”うまく”動くとバックラウンドで転送できる。
同じ理由で、シェル拡張が含まれないポータブル(Portable版)もドラッグドロップでバックグラウンドで転送ができない。
一時ファイルを使うんだから、ポータブル版でもバックグラウンド転送できてもよさそうなものに、できないんだね。ソースどうなってるんだろう・・・