Ubuntuのアップグレードは簡単
sudo aptitude install update-manager-core #更新用パッケージ sudo do-release-upgrade
日常のアップデート作業を
日常のアップデート作業をリリースバージョン更新前にやっておくと良い。
sudo aptitude update #更新 sudo aptitude upgrade #更新 sudo aptitude dist-upgrade #未インストールの更新を適用
通常のUbuntuでは、do-release-upgradeコマンドでOK.
ただし、LTS版はリリースバージョンを更新しないので、通常のアップグレードでは【更新対象なし】になる。
release-upgrades
#Prompt=lts #←コメントアウト Prompt=normal #←追加
sudo do-release-upgrade
LTSはそういう単純なことで実現されているってことですか。驚きました。
アップグレードは放置できない
アップグレードコマンドをたたいたら、しばらくまつとインストールが終わる。ただし、設定ファイルを書き換えていると上書きするかダイアログがでて止まる。定期的にインストール状況を確認するとこと
そもそも切断されないようにSCREENする
SCREENをつかって切断されても大丈夫なようにする。
sudo aptitude install screen screen-profiles
もちろん、1022ポートで予備のSSHが立ち上がります。が、質問などをやり直したり経過を見るためにscreen上げておいたほうが便利でしょう。
2012-07-25追加
LTSじゃない、11.04 natty をLTSにしていたら、12.04 LTS precise が出てもdo-release-upgradeでアップグレードされなかった。なぜだろう。
Prompt=lts
promptを normalにしたらアップグレードされた。アップグレード中にPrompt=normalがltsに書き戻されるけどどうする?って質問きた。なんでだろう。。。
2017-09-19 追記
2017-09-19にこの方法で 16.04 LTS を 17.04 にした。
この方法は、未だに使えたし、ちゃんとした方法だった。安心した。